見出し画像

別に短期的に成果が出なくても、長く続けることで価値が出るかもしれない。

仕事でも短期的な価値発現が求められる時代、限られた時間を効率的に使わなきゃ置いていかれる、なんて焦ることも多いです。
仕事に限らず、自己研鑽や子育てにしたって、とにかく短期的に成功するハウツーを得て、トライ・アンド・エラーの繰り返し。これも大事ですし、今の時代に間違いなく求められていることだと思います。
ただ、その一方で、結果なんか出なくても続けておくことも大事だと思います。仕事はなかなか難しいですが、自己研鑽や子育てであれば、いつどこで閾値を超えて成果が出るかわからないような、そんなことも多々あるかと思います。
自己研鑽はまだ自覚できるからいいですが、子育てなんて、どうしても自分の目の前で変化や成長を確認したい気持ちに駆られます。小さいうちはそれが出来るので尚更なんですが、ある程度成長すると、時系列的にも目の前で変化を確認することは難しいかもしれませんし、平面的(場所的)にも、目の前で成長を確認する可能性は低いです。
つまり、いつかどこかで何かしらの変化が起こればいいなあ、みたいな気長で気楽な感じで、接することが大事だと思います。
実は自己研鑽についても同じで、というか気長だからこそ、短期的な勝負をしている人には出せないような結果が出せるかもしれないですし、何となくぼんやり続けることの大事さはあると思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?