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僕のGPS、どこだ?

特に理由がないのに、眠れない夜がある。本当に理由はない(胸を締め付ける何かしらなど毛頭ない笑)

そんな夜は、よくこの中継動画を見る。
地球を周回している衛星から映る、青い惑星を永遠と流し続けてる動画。
(↓皆さんもぜひ眠れない夜を抱いて、この中継見てみてください↓)

ベタ中のベタな理由だが、自分が圧倒的にちっぽけに思えるのがいいのだと思う。なんか全部がいい意味でどうでもよくなるから、眠れない夜にはもってこいなのだ。

あと勝手に宇宙人の気分になれるってのもある。。。笑

この動画をみている時に、ふと思った
GPSってすごくない?』と。確か衛星を使って、現在位置を把握していることくらいは知っていたけど、そもそも自分の現在地が簡単に分かることが、当たり前と思っていることになんだか違和感を覚えた。

そこからGPSの仕組みについて調べたみた。
詳細は興味ある人だけこちらからみて見てください(笑)

思った事は、『便利だなー』ってこと。

今僕らの生活にGPSは欠かせない。どこに行くにも、ナビやGoogleマップを使うのが当たり前。
正確な『目的地』を設定して、自分の『現在地』からの距離が刻一刻と正確に変化する。ナビが間違ってるとイライラするし、Googleマップが止まると腹が立つ。

GPSがない時代の人は、どうやって目的地に向かっていたのだろう?

昔1度だけ引越しのバイトをやったことがあった。助手席に座って、分厚い地図を片手に案内をするのだが、まあ不便。

先日見た映画でも数十年前のバックパッカーのシーンが描かれていたのだが、スマホなど到底ないので、地図を片手に必死に旅をしているのが印象的だった。

GPSで自分の現在地も、目的地も簡単にわかってしまうって事は、便利な事なんだろうけど、同時に自分たちの心の中にある”野生の嗅覚”みたいなものを鈍らせているのかもな。

GPSもナビもない頃、はたまた地図なんてものもない時代の人々は、もっと心で次の行き先、自分の現在地を感じていたのだろうと、なんだかしみじみ思った。

心の中のGPSをちゃんと動かすことが、大事だなと思った。

そんな時にできたのが『GPSシグナル微弱』
ゴリゴリにカッコつけた長文でフリをしたが、ギャグなイメージの曲だ。
まだデモだし、歌詞も変わるかもだけど、1サビまで弾き語りしたデモ音源。
略してウタタネ.ver。一般公開はできないので、有料で音源を視聴できます!(ダウンロードできるけど、自分だけのものにしてね)

『GPSシグナル微弱』ウタタネ.verはこちらをクリック↓




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