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サタケの米食味分析の結果が出ました。

毎年この時期になると「自分のお米は美味しいんだろうか?」「人様からお金を頂いてよいレベルなんだろうか?」と不安になります。自分で食べてみてもバイアスがかかっている気がしていまいち信用できません。
そこで、これまでは 「米・食味分析鑑定コンクール」というのに出品すると機械による食味分析結果をいただけるのでそちらに出品していたのですが、

  • 鑑定結果が出るのに時間がかかる (年末まで待たなければならない)

  • 大体一次審査で足切りとなってしまい、二次審査の味度計分析まで進めない (今までに一度しか二次審査まで進んだことがない)

ということもあり、今年は初めてサタケの米食味分析にも鑑定を依頼してみました。結果の方は、

  • 米粒食味分析 : 食味値 78点 (*参考値)

  • 食味鑑定団 : 食味鑑定値 89点

となりました。80点が合格ラインのようです。
ひとまずは、より実際の食味値に近いと思われる食味鑑定値のほうが80点を超えていたのでホッとしました。
米粒食味分析に関しては、私が栽培している「ぴかまる」というお米は低アミロース米といってやや白濁しているお米になるので機械で正確には判定できないらしく参考値扱いになるようです。
(ちなみに、米・食味分析鑑定コンクールの一次審査は米粒食味分析で80点を超えていないと二次審査に進めないので今年も難しいかも?🤔)

とはいえ、機械で高得点だからといって人間が食べても必ずしも美味しいとは言い切れませんので、ご購入いただけるお客様においてはひとつの目安として捉えていただけると幸いです。m(_ _)m



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