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CLAMP展

 東京の国立新美術館で開催されているCLAMP展に行きました。「へ〜! 日付も時間も指定ないんだ」と思ってチケットを取ったら案の定混みまくってて笑いました。いや笑い事じゃねえんだわ! こちとら関西からの遠征なんだぞ! 当日移動から前乗りに変更して事なきを得ました。いい加減にしてくれ。

 やっぱり原稿はアナログにかぎるぜ! 迫力が違いますよね、生原稿は。修正がめちゃくちゃ少ない。

これとか修正ないのすごくないですか?
これこれ〜!
まったく知らない作品だったけど絵の雰囲気が好き

 友人が「旧版の『カードキャプターさくら』は他CLAMP作品とは作風が違うんだよ!」と熱弁していて、ただ私自身『カードキャプターさくら』と『魔法戦士レイアース』くらいしか詳しくなかったので「そうか?」と聞き流してたんですが、今回いろんな作品を見て納得しました。友人曰く、「『さくら』はCLAMP作品らしくないのが良かったのに、新版はCLAMP作品になってしまった」だそうです。なるほどな?

 展示はめちゃくちゃ良かったけれど、物販がめちゃくちゃ微妙でした。ファンは概ね30代以上だろうに、なぜ小学生が使うような柄のバスタオルやパソコンケースを? 普通にしおりとかメガネ拭きとか複製原画とかが欲しかったのに、そういうグッズはまったくなく。結局ポストカードだけ買って出ました。図録もネットで買えって言われるしね。もうちょっと何とかなったと思うんだけどな。でも買ってる人は買ってるので、ただ私の欲しいものがなかっただけなのか? 肩透かしで帰りました

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