Heavenstamp
こんばんは。(朝9:00更新)
アニメチェンソーマン面白いですね。
漫画も1巻から読み返したら最高でした。
(もう毎日チェンソーマンの事しか考えてねぇよ)
さかなマーケットのEPが各種サブスクで聴けます。
今回はM3「天国」について書きたいと思います。
天国、、、
このタイトルどういう意味なんでしょうね。
歌詞を読むと色んな解釈ができる曲ですね。
バンドアレンジは比較的シンプルで、
歌詞も聴いて欲しかったので、
歌に寄り添ったアレンジになってます。
メンバーで天国のアレンジどうするかスタジオで合わせた時に適当にせーのでやった時のテイクが良かったのでそれを踏まえてLogic(MacのDAW)
でデモ作ったりしました。
バースがAメロとサビだけなのに、
割と壮大で重厚感があるサウンドになりました。
始まりのフェードインのリバースとフィードバックは、
バンドのアレンジが全部完成した後に、
「なんか足りねぇな、、」
と思って勝手に入れました。
なんで思いついたのか、
どうやって弾いたのかもう覚えてないです。
ぶっちゃけこれ無くても良かったんじゃないかとも思ったのですが、
EPの他の曲達が個性が強いので、
この曲のひとつ取っ掛かりとして、
あと歌詞とその先のサウンドの展開を踏まえると入れて良かったなと思います。
そこからイントロはギターのアルペジオとベースのルートで始まります。
さかなまはギターとベースの癒着が半端無いです。
Aメロのギターはローポジション(ギターのネックの上の方)でアルペジオと単音を掛け合わせてます。フレーズでなんとなくおしゃれ生活感を出してます(なにそれ)
サビはハイポジション(下の方、高音)で弾いてます。
サビは結構歌詞とリンクさせてて、
「きらめいた〜」って歌ってるのでぼくも、
『ギターもきらめいて無いとダメだろ』
ってことできらめかせてます。(キラメイジャー)
こういう歌詞とリンクさせるギターはよくやっていて、
ギター語というか、
歌詞をギターにTranslateしたらこうだ！
みたいなことをしています。
天国のサビはギター語が炸裂してます。
間奏はギター2本重ねたフレーズになってるのですが、
ここはとにかくベースが良過ぎます。
(ベースが良い)
もうりょうのベースソロです。堪能して下さい。
2Aの歌の後ろで鳴ってるギターは問答無用で
カッコ良いのですが、(はいはい、そうだね)
2Aのしらくまドラムのフレーズがめっちゃ良くて、
入りのハイハットの16ビート感と、
サビにかけてのドラムのフィルがカッコ良いです。
自分的に天国1番のハイライト(聴きどころ)は、
2サビ終わりのギターソロのセクションです。
E-Bowを使ってます。
E-Bowってなんだよって感じですよね。
↓これです↓
これ以外の何者でもありません。
丁度このインスタでぼくが E-Bowを演奏してる動画が実際に音源で使われているテイクです。
一応E-Bowの裏でちゃんとギターソロも弾いてるのですがあんまり聴こえません。
ぼくのギターだけじゃなくベース、ドラム、バッキングのギターもこのセクションはエモーショナルを全面に押し出してるので良いグルーヴです。
アウトロのたなかみのコーラスが神懸かってて、
正に天国って感じです。
(このコーラスの後ろで弾いてたギターソロ結構テイクを重ねて頑張ったんだがコーラスにちょっと喰われたけどまぁ良しとしよう)
あと個人的にこの天国の曲終わりと、
次のトラック「バカンス」の曲間が絶妙で、
繋がりがとても良いので続けて聴いて欲しいです。
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話は逸れますが、
天国と言われて連想するのがHeavenstampというバンドで、高校の時からよく聴いてました。
(Stand by You今聴いてもめっちゃカッコいい)
ぼくが1番好きな曲は「Morning glow」という曲で、夜明け前に聴くとなんとも言えない焦燥感に包まれて泣けます。
ずっと好きな曲なので聴いて欲しいです。
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あといつだったか、
この天国のレコーディングしたりミックスしたりしてた時だったと思うのですが、
合間にたなかみと2人で煙草が吸える純喫茶に行ったのを思い出しました。
この時たなかみが怖い話をしていて、
その日から何日か怖い夢ばっか見るようになりました。
また純喫茶行きたいです。
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というわけで、
めちゃくちゃ長くなってしまいましたが、
M3天国でした。
(2000文字超えてるぞおい、、)
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