「日本型グローバリズムの急進展」

何故、日本はこうも衰退していくのか？

日本の経済統計と転換点
「日本型グローバリズムの急進展」

日本は企業の海外進出で国内産業の空洞化が進んでいますね。
他の先進国は、自国企業の流出と、他国企業の流入が双方向的です。

日本だけが流出に極端に偏った特殊なグローバル化が進んでいるようです。https://t.co/IwmPES60zL

— 小川製作所 (@OgawaSeisakusho) May 2, 2021

特に上場企業の製造業では、海外現地生産を行う企業が7割程度もあり、現地生産比率は5分の1程度にまで達します。

そのうち日本に逆輸入するのは20%程度です。
多くはそのまま他国に販売されるという事ですね。 pic.twitter.com/tNJ7fr3zRp

— 小川製作所 (@OgawaSeisakusho) May 2, 2021

雇用される従業員数も流出と流入という見方で考えると、日本は440万人の雇用の流出超過です。
極端に言えば、概ね日本人労働者の1割近くに当たる人数の「雇用」が海外に奪われている事になります。

私たち国民の目線で、グローバル化のメリット/デメリットを整理し直してみると良いと思います。 pic.twitter.com/hc75PRDDRp

— 小川製作所 (@OgawaSeisakusho) May 2, 2021

日本企業が海外進出すると、消費者や関連企業としてメリットを享受する面もあると思います。

しかし、国内の労働者の雇用、国内事業者の仕事(付加価値)、政府の税収には寄与せず、海外に流出します。

この流出一方の日本型グローバリズムも、日本経済の停滞と大きく関係しているのではないでしょうか

— 小川製作所 (@OgawaSeisakusho) May 2, 2021

国内統計を見ても、日本企業の現地法人は右肩上がりです。

日本は先進国の中で輸出の割合が小さいですが、その代わりに海外進出を進め、現地生産を増やしているという実態がわかります。

現地法人の売り上げ高は約300兆円で、日本からの輸出額98兆円の約3倍ですね。 pic.twitter.com/gW8CoWnl8E

— 小川製作所 (@OgawaSeisakusho) May 2, 2021

完全なる空洞化！労働力の低下、GDPの低下、一切成長なし！

こんな国の政策でいいのか？

中国ＥＶ販売「テスラ超え」 格安で狙う世界市場席巻/米自動車部品業界 ガソリン車終了時期設定に反対

虎の門での内容で更に今の日本政府の逆行する不作が良くわかる。

なんとか、この流れを変えなくては！

選挙で国民がまとまり、今の政治体制を変えよう！