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Bobty - Yo-Heave-Ho!

Youtubeに新曲アップしました。

TouchDesigner✖️ChatGPT ってできる?

最近流行りのChatGPTですが、ITお仕事の方で
ローコードプラットフォームのOutsystemsというツールで
試してみたところいい感じの回答が得られたので
ソースコードではなく、ノードベースとかの
ビジュアルなプログラミングツールでもそれなりに使えそうだなぁと思い

映像系のTouchDesignerでも試してみました。

結論から言うと自分のTouchDesigner習熟度(初心者)では
あまり使えないかなぁという印象でした

・コンポーネント名やパラメータ名が
 TouchDesignerのバージョンによって
 存在したりしなかったりするものを提案される
・何回かやり取りを行うと都度訂正してもらえるが、
 そもそもバージョン関係なくコンポーネント同士の組み合わせ方などは
 期待しているものとは異なる意図の回答が返って来ることも多い

今回はお遊び程度なので、もう少し聞く側の情報を充実させれば
もっと良い内容を返してくれるとは思うんですが、
「○○のpythonのコードを書いて!」
と同じくらいのラフな質問での期待値と比べるとあんまりな印象でした。
(今回はGPT-4有料版ではないので、そこでも結構変わるかも)

ということで今回はいつも通り、
自分で調べてTouchDesignerの映像を作成しました。
ざっくりいうと音に合わせて絵が飛び出て動くような感じを
再現してみました。

Waves Pluginのいろいろ

話は変わってDTMerで話題になった
Waves Pluginのサブスクリプションサービス

結局反響の大きさに、永続ライセンス終了は撤回となったようですが、
自分は丁度今回の曲でWaves Harmony 使いたい!
と思っていて
それが丁度サブスク化の当日だったということで、
1ヶ月 Waves Creative Access Plugin Subscriptions に契約しました。

Waves Harmony

Waves Harmonyはやっぱりコードとか色々な声の重ね方のコーラスを楽々作れてとっても良し。私は類似の他プラグインは使用したことないのですが
自然な仕上がりが聞いていて気持ちいいです。

Studio Verse

DTM業界にもガッツリAIの波が来ているということで
こちらも使用してみたかったpluginの Studio Verse

実際のトラックのオーディオ音源を解析して、
それに合ったFXの組み合わせを提案してくれるというもの

こちらも一般的な楽器や音色だと
それなりにいい感じに鳴るものを提案してくれる印象でした。
シンセでも変わった音色とかだと逆に
個性が消えてしまうようなエフェクトとなってしまうことはあります。
あとは、自分の曲のジャンルとかに合ったものを
提案されたプリセットを選んでいく感覚です。

Wavesアカウントでログインしないと使用できないので
一応、選んだ結果を学習してどんどん
自分好みの提案をしてくれるようになる?という話らしいです。

Canva の Text To Image

そして動画のメイン画像は Canva のAI機能
Text To Image で生成しました。

今回は結構イメージ通りのものがパッと出たのでいい感じ

楽曲について

今回も英詞曲です。
(現在 5th album作成中)

soul ぽい コード進行とかシンセのメロディとかのインストを
まず作成して、そのあとメロディと歌詞を一気に作りました。

基本的にはメジャーで明るい感じなんですが、
盛り上げ過ぎずにリズムにいい感じに乗れる感じのテンポやリズム感を重視

歌詞とメッセージとしては
日本だと4月ということで新生活や新学期が始まり
新しい環境や挑戦をするの背中を後押しするのような内容です。

ただ、どちらかというと周りから保守的な意見だったり、
反対までは行かなくても、消極的な意見を言われて
自分も気持ちが後ろ向きになりそうな時に
「前を振り返らず行くぞ!」と鼓舞しているようなイメージに近いかもです

自分自身も今年、新しい環境に飛び込む予定が決まっているので
そこの想いも重ねて作成しました。

Yo-Heave-Ho! とは水夫 の掛け声だそうです。
Yo-Ho! はよく聞きますけど、あんま聞いたことないですよね。
新しいことへの挑戦ということで船の航海 とかけて
このタイトルにしました。


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