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新しいことに挑戦する30代後半。

はじめまして。35才の経験年数だけ長いWEBデザイナーで生計立ててますす。自分の将来について不安を持ったので、なにかこのモヤモヤを残せないかと思い執筆してみました。

自分の人生は、全く予想がつかなく常にドラマの主人公のようだと思って生きていました。なんとかなるだろうの楽観的な生き方です。

コロナの影響で実生活が大きく変わったり、環境の変化が激しい人が多いと思います。僕も今テレワークで仕事しています。

テレワークをして思ったのが、会社に出社していたときは、定時過ぎても遅くまで作業をやったりして、どちらかというと残業好きな人と同僚達に認識されていました。また上司にも、頑張っていると評価してもらえると勘違いしていました。残業をすることは美学的潜在意識があったと思います。

テレワークになり、周りの感情での評価が全くといっていいほど、評価されない状態になりました。常に成果目標のタスクをこなせる人が評価される時代が近くまできています。

自分の能力って他のクリエイターたちと比べて何が長所で短所だろうと思い自分のスキルを考えてみました。

すると、正直WEBデザイナーと言っても一年で案件2〜3個ぐらいしかアサインしていなく。その内容も、どちらかというと管理画面の構築や、デバック作業、デザインということをそこまでしていないことを実感しました。

これは、将来というより近い未来いろいろとボロがでる日が近い。

クビになってもおかしくないほど能力がないです。30代でクビになったら、いろいろ自分の人生プランが崩壊しそうです。

自分が一人になったとき、生き残れる技術を習得しなければと考えました。
そこで足りない能力を補うのも大切だけど、そもそもデザインする上で、
何が足りないのか?を考えたとき。

基礎国語力+観察力という考えに達しました。

自分の国語力は、中学レベルぐらいしかないです。
仕事でも知った気で後でgoogle先生で調べています。
メール打つのも遅いです。これは読書で鍛えるしかないです。

あとは観察力、これは今まで生きてきて、簡単に視点を切り替えれるのは不可能だと思っています。そこで視点を変えるには、画力を向上させるのが一番近道だと考えました。

なぜ画力かというと、良いデザイナーになるためには、
①表現力が豊富
②基礎国語力が高い
③情報整理力が高い
が必要だと思っています。

表現力いわゆるグラフィック力=画力です。
絵が描ける人は、表現方法が豊富です。
絵を描くことは情報整理がきちんとできて、観察力があるからです。
モノ見て認識して自分の中で変換してアウトプットができる。

画力がある人は、画力を上げるために、観察や思考、実験などと常に考えながら作業をしているからです。最近自分の中での悟りですが、ただ触っているだけでは技術はアップしない。考えて効率よく回してこそ、そこに能力がついていく。デザインだけだと、そのデザインの先にあることまでなかなか自分で評価しにくいですが、画力だと一発で良し悪しがわかります。

練習は裏切らないと言いますが、
考えない練習をしても、かんたんに嘘をつく

この言葉通りだと思っています。
ものを作るのであれば、何が先にあるのか、また自分の思い・考えはきちんと表現できているか。

それに近づくには、絵を描くことが一番の近道だと思っています。
なので、30代後半になりますが。絵を描き始めて行こうと思っています。普通20代からだろうと思われますが。思い立ったが吉日。何年後後悔するぐらいなら今から挑戦して後悔したほうが全然いいと思います。

応援よろしくお願いします。

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