2021年1月 女子競艇分析振り返り
あっという間に1ヵ月終わりました。早いもんです。
興味と趣味が高じて始めた競艇分析ですが、この1ヵ月中々厳しいスタートとなりました。
過程を楽しみつつ一生お小遣い稼ぎができればという甘い期待で始めましたが、1年ぐらいかけて完成すればいいかなと気長に思いながら、今月を振り返ってみます。
● 予想的中率
日々アップしている確率予想の候補をレース単位で纏めた結果です。
2レースに1レース近くは当たりが含まれる、と思えばまずまず。
候補があった予想レース数は261R、買い目は合計925点となり、1レース当たりの平均買い目数は3.5点程度となりますので、買い目が多すぎず少なすぎずは良かったかなと。
ただし、実際925点を同金額で買うと、回収率は約80%となります。
これで回収率が150%超えれば簡単なのになぁ。誰でもあたる低倍率を当てても厳しいようです。
● 開催別シュミレーション
・徳山
・蒲郡
・下関
・びわこ
候補の中から倍率をみて自分の決めたルール通りに購入した場合のシュミレーション結果です。
開催した競艇場別、最後に回収率のサマリーを載せました。
下関がどうにもならない状態で回収率が低いのは仕方ないのですが、100%は超えてくれて良かった。
1ヵ月で判断するのは早すぎですが、もう少し当たってほしい。もう1.5倍当たれば150%超え、もう2倍当たれば200%超え。
去年はこのロジックで回収率が200%超え、その通りにならなくてもと年間150%ぐらいは見越せるのではと始めてみましたが前途多難です。
● リアル結果
100%を超えなかったのが何より残念です。
マガジン「分析」で書いたのですが、プログラム修正をしていたので、蒲郡の1日目~5日目は買えず。
再開した蒲郡最終日から下関の計7日間は当たり無しと散々な結果で正直買うのが嫌になるレベルでしたが、びわこで取り戻してくれて良かった。
全レースをできる訳ではないですし、倍率も締め切り前は動きますのでシュミレーション通りにはならないですが、その不確かさ込みでなんとかしたいものです。
● 総括
目標は自己判断をせず、ツールに従い機械的に買うだけで年間150%以上の回収率となるのが目標です。
正直、自己判断でやってれば当たってたものも多いのですが、自己判断は調子の良し悪し次第となり、何も考えず一生勝ち続けることができる仕組みが欲しいです。
今回下関は散々な結果でしたが、良い発見もありました。
候補に五反田選手が良くあがってきたのですが、ここ最近調子悪そうなので正直買いたくないなと思いながら買い続けてました。
※直近3ヶ月の勝率も考慮しているのですが、候補に上がってきたものは仕方ない
このプログラムが正しい保証は一切なく、むしろ間違えが必ず含まれているとみるのが正しそうです。
そこで対応した内容がこちら。自分の分析結果の候補であまり連に絡まない選手の確率を下げる、あまりにもこない選手(&コース)は候補から除外する、良く当たる選手は逆にレートボーダーを下げる、このロジックを1月末に追加しました。
これで買いたくない買い目を減らし、当たる候補のボーダーを下げて買えればいいなというのが狙いです。
過去の結果から確率を算出していましたが、自身の分析結果を分析して補正する仕組みは不確かなプログラムの精度を高めるためには感覚的には正解な気がします。
このロジックでどうなるか、2月3月と続けてみたいと思います。
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