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中の人が教えるボードゲーム制作④テストプレイ

どうも!

ボードゲームクリエイター様へのプロジェクトが一つ実を結びそうでわくわくしている中の人です^^)

お盆あけの記事になりますが、クリエイティブの糧やボードゲームを楽しむ材料にしていただけたら幸いです★

前回の記事

では

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ボードゲームの面白さは

アイディア(ゲームシステム×テストプレイ×デザイン)=面白さ

ゲームデザインにもテストプレイにもデザインにもすべてにアイディアが無数にいる。

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という事をざっくり書きました。今回はこのテストプレイについて話したいと思います。今回は中の人半分、クリエイター半分みたいな感じです^^)

では早速。

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アイディア×テストプレイ

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ボードゲームを作ろうと思ったり、作っている方々には必ずアイディアがあります。それは間違いがないです。

ですが、ボードゲームを印刷し、プレゼンし、販促や委託販売までする時に、どうしても思ってしまうのが、このテストプレイの足らなさです。

素晴らしいアイディアのボードゲームが、いまいち話題にならなかったり、販売が広がらなかったり、お客様が作者様のリピーターにならなかったりするのは、多くはここが原因だと思います。

根幹のアイディアは素晴らしいが、それを100%活かせていない

ボードゲームの中の人としてのもどかしさを感じるそんな時があります。

じゃあ大手さんや、有名な方に見せて直すのはどうか?

これも一つの手ですが、手が加わりすぎるという問題が実は業界としてあったりもします。

前置きが長くなりましたが、テストプレイというとても大切な作業を理解する必要があると思います。

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テストプレイとは?

答え:ボードゲームを面白くする要素の9割をしめる作業

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つまり、ボードゲームの面白さのほぼすべてはテストプレイにかかっていると言っても過言ではないです。

というか前提として、作りたいと思っている方々や作っている方々は

根幹のアイディアはある

と考えています。ない時や出したい時の話はまた後日にしましょう!

ある前提で進めるなら、面白さのすべてはテストプレイにかかっています。

ではテストプレイは何をするのか?

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そのゲームが面白くなりそうな要素をとにかく入れて、

面白さを失わせている全てのものを取り除く

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事です。テストプレイをする時は、石からダイヤを生み出すくらいの気合とどこまでもそのゲームを面白くしてやろうというやる気と、

世界中の他の誰もが「もうこれでいいっしょ?」と言ってからもさらにさらに突き詰める根気が必要です。

さらにテストプレイにはプレイしてもらう多種多様なプレイヤーも必要ですから、そういった人たちを集める集客や企画力と、その人たちに気持ちよく何回もテストプレイをしてもらう気配りと、

あわよくば関わった人たちすべてが生み出すゲームのファンになるようなサービス精神が必要です。

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一番大変で一番実は面白さに反映されるのはテストプレイです。

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実際にはどんな事をするのか?

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・・・長くなりそうだからまた次回^^;


まとめ

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テストプレイとは?

ボードゲームを面白くする要素の9割をしめる作業

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読んでくれてありがとうございます。




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