中の人がふと思う。ボードゲームの未来を作る人達について

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どうも!いろいろ書きたいことがあるけど、時間が足りない中の人です^^)

ボードゲームの印刷屋さんをしつつ、ボードゲームクリエイターさんの支援や、自分でも制作をし、1歳半の娘を奥さんと頑張って育てたりしてます!(他では言いませんが、送り迎えとかご飯とかお風呂とか寝かしつけとかいろいろやってます!)

本当はボードゲームのテストプレイについての続きを書く予定でしたが、

noteで感動する記事に出会ったので、その記事から思った事を書いていこうと思います。記事はこちら↓

では早速^^)

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ボードゲームの未来を作る人達について

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よく業界を盛り上げたいって話を聞いたり、

新規を取り入れたいって話しになる機会があります。

私自身も、少しでもその為に出来たらと思いますし、実際に出来る事は

日々クリエイター様にも提案したり、実際にやったりしています。

最近で言うと、ドン・キホーテ様にボードゲームクリエイター様の特集コーナーを作ってもらえないか動いていて、実際に新店舗でやってもらえたりしています!(ドン・キホーテ様ありがとうございます!)

でもいろんな業種を見たときに、その業界が盛り上がる方法って凄くシンプルな事だとも常々思っていたりもします。

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それは天才が現れる事です。

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圧倒的な実力のある天才が現れて、光り輝く…

その光は、その業界の外まで届き、その業界に人を呼ぶ…

圧倒的なスターが、その業界を押し上げ、支え、引っ張る…

そんな天才が現れる事で初めて業界が輝き、そんな天才の流れが

途絶えない業界が輝き続けるんじゃないかと、


読んだ記事は将棋の藤井聡太さんについての記事で、彼がいかに将棋界や、それを応援するファンの心を照らし、将棋と純粋なまでに向き合っているかを伝えていました。

羽生善治という天才が牽引した将棋界を新しい天才がまた引っ張っていく、そんな未来をみせてくれる希望を抱かせてくれる彼の魅力について書いた記事でした。

私は昔、漫画家のアシスタントをしていましたが、漫画も同じだと思います。ジャンプ黄金期と呼ばれた時代、ドラゴンボール、スラムダンク、るろうに剣心、ダイの大冒険などなど、いろいろ最高すぎた黄金期の終わりに、ワンピースが出てくる…もちろんナルトやブリーチやいろいろあるけど、たぶんジャンプを支えたのはワンピースなんですよね。

黄金期の人気を全て背負ってジャンプを支えたワンピースがもしなければ、たぶんジャンプも漫画ももっと違った事になってると思うんです。

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たった一人の天才が業界を支える

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将棋界も羽生さん以外にも天才や人気のある方はいると思います。でも業界が輝くのは、そのたった一人がいるかいないかだと思うんです。

将棋界は藤井聡太さんという新しい道しるべを見つけたそんな気がしました、そしてだから将棋はこれからもある意味日本のボードゲームのトップであり続けるだろうと。

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ボードゲーム業界の天才って?

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話をボードゲームに戻すと、そんな天才が現れるのを私は期待しています。

そんな人や人達が出たら全力でサポートしたいし、そんな人が生まれた時、発見された時に、少しでもサポートしやすい環境でボドゲ業界があるように、出来る事をやっていこうと思っています。

つまり、ハッキリと言うべきではないかもしれませんが、

まだいないという話です。

たゆまない努力で上がってくる人もいると思いますが、

たぶん、もっと規格外な、もっと純粋な、圧倒的な天才が必要なんだと思います。

話が少しだけずれますが、マジック・ザ・ギャザリングという世界初のトレーディングカードゲームを創造した。

リチャード・ガーフィールドはある意味そんな天才の一人だと思います。

彼はボードゲームが作りたくてトレーディングカードゲームを生み出し、それはボードゲームの世界を飛び出し、もっと大きな市場とボードゲームの中のひとつのジャンルではなくTCGという新しいジャンルを生み出しました。

そんな革新的なモノが日本のクリエイターから生まれたら、面白いですよね!


まとめ

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たった一人の天才の輝きが業界の枠を超える時に、その業界はよくなる!

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今回はちょっとそれた話題になりましたが、

読んでいただいてありがとうございます^^)

次回はテストプレイについて詳しくお話出来ればと思います。


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