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正の連鎖


これは無理じゃないかな。
そう思いながらも、少しづつ手探りで答えを探す作業をこなす。ほつれた糸の先端を見つけ、ほどく時間がこの上なく楽しい。

答えが必ずある親切なゲームではないけれども、無駄な足掻きが必ずいつか次の解を導く切っ掛けになる。常識や経験則が答えを見えにくくする。


無駄な事なんて無い。


「無駄だったかもしれない引き出し」から引っ張り出してきたソレが、問題解決の突破口になった時、あの時の悔しかった気持ちがスーっと浄化する。よし、また無駄になりそうな事をしよう!と思えるようになる。

無駄かもしれない事にチャレンジした過去の自分を認めてあげよう。
大丈夫、無駄じゃないから。

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