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[NFL]あるランニングバックのこれから???

コミュニケーションコンサルタントという仕事をしているのですが、この仕事にはさまざまなコミュニケーションプラットフォームについての知識が求められます。
そういうわけで日本では300万人程度しか利用者がいないとされているLinked In というプラットフォームも形だけ利用したりしているのですが、先日それを眺めていたら、レコメンデーション欄に、ある米国人が展開しているビジネスが出てきました。

ジョン・ディアズ・コミュニティセンターという組織なのですが、どうも慈善団体にちかいことをしているようです。
なぜこのビジネスがレコメンされたのだろう?と思いながら組織概要を見てみると・・・

ん???この男・・・

見たことあるようなないような人物が「創設者」として掲載されてます。これは・・・

あーっ!!!!

やっぱり!!!!

日々NFLのニュースを追いかけていると「見る分にはいいけど付き合いたくはねーな」と思わせるような選手の言動に関するニュースばかりに目が奪われてしまうのですが、あれだけ選手がいるんだもの、中には立派な人物もいます。

ラタビアス・マレーなんかはトップクラスの一人ですよね。
2024年6月25日現在、彼はどのチームとも契約を結んでいませんが、彼ももう35歳。そろそろ次のビジネスに本腰を入れる時期がやってきたのかもしれません。

彼が創設したジョン・ディアズ・コミュニティセンターですが、このような団体のようです。

Rooted in addressing the U.S. Department of Health and Human Services' social determinants of health and recommendations included in the Onondaga County Health Assessment and Improvement Plan, JDCC will provide a collaborative space for economic opportunity, coordinated social services, health and wellness programming, and enrichment activities for people of all ages.

専門的なことはよくわかりませんが、あらゆる人々に健康や経済的なことに関するチャンスを与えることを支援するということのようです。

さすがラタビアス。選んだビジネスそのものが立派です。

ウィキペディアによると、2012年までセントラルフロリダ大学で学んだ彼はNFL在籍中の2020年にシラキュース大学のビジネススクールでMBAを取得しているとのこと。イメージ通り一流のビジネスパーソンなのですね。

ちなみにリンクトインに掲載されている彼のビジネスエクスペリエンスはこれ!

在籍したチームが全部きっちり載ってます。しかも肩書は「アスリート」。やべー経歴だな。

ラタビアス・マレーのこれからの活躍にも注目しましょう。
でもNFLに戻ってきてもいいぜ。きっちり応援するから。

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