[NFL]各チーム背番号1の選手たち(AFC編)
かつて背番号1といえばQBかキッカー、パンターに限られてました。
ウォーレン・ムーンだとかキャム・ニュートン、パット・マカフィーのようなカリスマ性溢れるキラキラしたプレイヤーの番号ってイメージですね。
それが数年前から背番号1をつけることのできるポジションが増やされたため、わりと誰でも気軽に背番号1をつけている印象です。
てなわけで2024年10月バージョンの背番号1プレイヤーの紹介です。
カーティス・サミュエル(WR/バッファロー・ビルズ)
今年からバッファローにいるベテランレシーバーです。
ずっと10番を背負ってたみたいですね。
ベテランってことで精神的支柱なのでしょうか。
トゥア・タゴバイロア(QB/マイアミ・ドルフィンズ)
ご存知サウスポーのエース。マイアミの顔がトゥア・タゴバイロアです。
1順指名のQBはやっぱり1番が似合いますね。
この原稿を書いている最中、彼は脳震盪で休んでいます。
そんなに何度もあって良いことではないので、引退を勧める人も多いです。
いずれにせよ長く現役でいるタイプではないかもしれません。
ジャリン・ポーク(WR/ニューイングランド・ペイトリオッツ)
2024ドラフト2巡指名。キラキラのルーキーです。
今年のペイトリオッツは強くなく、彼の才能がフルに発揮されているとは言い難い状況ですが、将来性は抜群。注目です。
ソース・ガードナー(CB/ニューヨーク・ジェッツ)
ジェッツを代表する、というよりもリーグを代表するコーナーバック。
ルーキーイヤーにはいきなりオールプロに選ばれる大暴れを見せ、2年めにはリーグのトップコーナーバックの座を揺るぎないものにし、現在3年目。
そのうちスーパーボウルリングを獲得するでしょうし、それは今年かもしれません。
ジャマー・チェイス(WR/シンシナティ・ベンガルズ)
キャリア4年目を迎えるミラクルプレイヤー。この人もやはり1巡上位指名で、1年目からオールプロ(セカンドチーム)。
シンシナティの調子が良くない時でもこの人だけはずっと調子がいい、相手にとっては厄介極まりないプレイヤーです。
ジュアン・ソーンヒル(S/クリーブランド・ブラウンズ)
KC時代にはスーパーボウルにも勝っているエリートディフェンスバック。
現在はクリーブランドにいますが、ケガのため欠場中。
実力は申し分ないのですが、チャンスを掴んでは怪我をするってイメージがあります。
ステフォン・ディグス(WR/ヒューストン・テキサンズ)
持続成長型って言うんでしょうか?1年目から活躍してて、キャリア10年目を迎えた今も成長を続けてるように見えるベテラン。
ミネソタ時代はアダム・シーレンとのコンビでディープゾーンを引っ掻き回し、ビルズ時代はチームの勝敗を一人で左右しかねないほどの大エースとして活躍しました。
今年からヒューストンにいます
ジョシュ・ダウンズ(WR/インディアナポリス・コルツ)
こちらは2年目の若手です。
2023年ドラフト3巡で指名され、今年から堂々のレギュラーです。
パスオフェンスに苦しんでいるチームにありますが、実力は十分。
トラビス・イーティーエン(RB/ジャクソンビル・ジャグワーズ)
2021年ドラフト1巡。この年ジャクソンビルは1巡をふたつ持ってたのですが、もうひとりの1巡ルーキーはT-LAWことトレバー・ローレンス。彼とはクレムソン大学時代からの付き合いです。
イーティーエンが指名されたとき「えー?この選手なら1巡じゃなくてもいいんじゃない!?」的なリアクションが多かったのですが、1年目から大活躍し、不動のエースRBの座を築いています。
トレモン・スミス(CB/デンバー・ブロンコズ)
ひいきのチームにいたので名前は知っているのですが、どういう選手かはよくわかりませんね。
背番号1が必ずしもエースクラスというわけではないんですね。
ゼイビア・ワーシー(WR/カンザスシティ・チーフス)
2024ドラフト1巡指名の快速WR。
もともと層が薄いと言われていたチーフスのワイドレシーバー陣。毎週のように誰かがケガでいなくなっていく中、不動のエースっぽいポジションに押し出されています。
マーカス・エプス(S/ラスベガス・レイダーズ)
いまやベテランのディフェンスバック。
フィラデルフィア時代もエース級の活躍だったのですが、昨年ラスベガスに加入すると才能がさらに開花しました。
ただ今年は大けがですでにシーズンエンド。。。
クエンティン・ジョンストン(WR/ロスアンジェルス・チャージャーズ)
2023年ドラフト1巡指名でチャージャーズ入り。ずっと試合に出続けてはいますし、ところどころ活躍はしているのですが、期待にたがわぬというレベルではないといううわさもちらほら。
現在ケガのため療養中です。
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