リンダ・グラットンの新著「LIFE SHIFT2」とBMIA

リンダ・グラットンのLIFESHIFT2が出版されましたね。働くことと生きることの両面を大切にしている人にとって、必読の書です。
物語ー自分の人生のストーリを歩む
探索ー学習と変身を実践する
関係ー深い絆をはぐくむ
今回は、特にこの3つについて見ていきましょう。

BMIAの会員になられた方の目的の中には、この3つのテーマが含まれていますよね?

私自身がそうなのです。

まず物語。
BMIAを発足して、7年私自身の人生のストーリーは大きく変わりました。社内のポジションや業務内容は大きくSHIFTしました。今や、全社改革の旗手として業務プロセス、マーケティング、ビジネスモデル、R&D、組織とマネージメントの5つのレイヤーのイノベーションを同時に進めています。使っているメソッドはBMC、VPCであり、FORTH INNOVATION METHOD,INNOVATION MAZE,そしてCluture Mapなのです。このBMIAで提供しているメソッドをぶん回して、旧態依然としたNTTグループ全社の改革を進めているのです。その実績は高く評価されセールスフォース・ドットコム社から毎年セミナーでの登壇を依頼され、今年はなんと同社主催でNTTグループ限定のセミナーが開催されます。

これ以外にも国立大学や専門学校の講師の依頼が入っています。

いかがでしょうか?私の受講生の中には大きな人生の物語のシフトを体験している人が後をたちません。ビジネスモデルキャンバスと向き合っているとき、「自分ののやりたいことが分かった!」と誰もが羨むような超一流企業のハイエンドポジションをスパッと捨てて、海外に行ったり、転職したり、リタイヤして新しいことを始めたり。そういう方が続くのです。

探求
私の探求は、特許発明からグローバル事業に成功したのに、左遷されたときから始まっています。なぜ、高学歴ハイスペック人財が集まっていながら、世界最高のR&Dをやっていながら、技術起点で売れる商品、強いビジネスモデルが作れないのか?その解決策は?というテーマの探求です。その探求は、BPMや企業文化にまで及びました。The Invicible Companyの中で紹介されている「Cluture Map」により、その探求は大きな節目を迎えました。DXを遂行するために、全社にSalesforceを導入、その中でマルチレイヤイノベーションを進めてきました。なぜ上手くいくのか?なかなか言葉やモデルにして説明がつかなかったのですが、「Cluture Map」によりきれいにモデル化出来ました。本来は、順番が逆ですね。「Cluture Map」でストーリを描いて実践していく。すみません、私の場合はそれなくして成功しているので、そのメカニズムを「Cluture Map」で分析してみました。ここでは割愛しますが、簡単には、BSC(バランススコアカード)と情報情報システム、それと企業文化との複雑な相関関係を「Cluture Map」は一枚で描けます。

この企業文化の改革を含む全社経営改革の成功例は2021年11月17日にセールスフォース・ドットコム社主催でNTTグループ限定のセミナーで紹介します。同内容をBMIAでも開催しようかと考えています。

というように、ご自身を取り巻くビジネスや会社経営のたくさんの”????”。どうしてこうなっちゃうの?どうしたら、頭の中に描いている、できるはずのこの理想形に至れるの?という経営と個人のキャリアに関する探求。それを充実したものにしていくには、よいツールが必要です。それはBMIAに揃っています。ぜひ、より深く修得して、ご自身の探求を進めてください。かけがえのない体験が待っていますよ。

関係
BMIAの顧問、理事との関係。そして会員のみなさまとの関係は私にとって宝物です。どれだけの安心感と勇気を受け取っているか分かりません。それは、お互いがお互いの物語を綴り生きており、お互いがその物語に登場し、それぞれの探求があるからです。お互いの探求で受け取った知見、見聞を共有することで、また新たなことを創造し続けているからです。


リンダ・グラットンの「LIFE SHIFT」「LIFE SHIFT2」に書かれていることは準備ができていない人にとっては、見て見ぬ振りをするか、ただ呆然とする恐怖のお知らせでしかありません。だけどもBMIAの会員であるみなさんにとっては、イノベーションの機会にすべき事。新たな探求の書です。

ぜひ、「LIFE SHIFT2」を読みながらBMIAとご自身との関係をあれこれ考えてみてください。もっともっと濃密な物語と出会えるようになると思いますよ!

理事 三宅泰世



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