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恐怖の新時代へ

2016年イーロンマスクは、ニューロテクノロジー「ニューラリンク」サンフランシスコのイベントで発表した。

人の脳とコンピューターをつなぐ、Brain machine inter face(BMI)の開発をしており、すでに猿を使った実験に成功している。

2020年からその臨床試験が開始されている

人間の脳の中にチップを埋め込み、記憶障害、難聴、抑うつ、不眠、依存症、脳卒中、麻痺、発作など、様々な神経疾患を解決することを目的としているらしい

脳とコンピューターを接続し、コンピューターを脳の考察だけで動かすことが目的で、最終的には人間が高度な人工知能とも競争できるようにすることを目標としている。

脳へのチップ埋め込みの手術は、将来的に、局所麻酔の日帰りで手術できるレーシックぐらいの簡単なものになっていくだろうと解説している。

一見、新しいテクノロジーは良さそうに感じてしまう人がわたしの周りにも多くいて、「今後の社会は新しいものと、今までのものがうまく共存できればいいですね」などと甘いことを言っている。

簡単に解釈してはいけない。

新技術というのは、私たちの為のものではなく、支配層のために存在する。

これらの新技術の目的は、私たち大衆を管理、監視、コントロールするためのものである。

私たちがコンピューターを動かすんではなく、その逆で、コンピューターに私たちの思考がコントロール支配される時代がやってきて、

もう自分という人間の存在の生きる意味がなくなる。

殺されるのと変わりないか、それ以上の屈辱を感じる。

自由のために戦うのは人間としての責務だ。


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