さらば青春、とはいえないけど

2019年3月23日(金) 大学を卒業しました。あっという間に過ぎていきました。そして現在3月31日22時、もう少しで社会人になります。本当は卒業した時にでもnoteを上げようと思ったのですが、引越しの忙しさで暇がなかったです…。

正直言って卒業した時の感想はあんまりなかったです。自分では密度の濃い大学生活を送っていたとは思うのですが何もうまいことが思いつかなかったです。というわけで一年ずつ振り返っていくことにしましょうか。(※自分の努力不足のせいで私は大学生活を5年間送っています。何も触れないでくれ…)

一年目…自分の無能さを味わいました。一つの壁に対して愚直にぶつかったり、逃げたり、その場で何もしなかったり…。井の中の蛙でしたね。

二年目…一年目のリベンジをしていた気がします。したいことをするよりは、したくないことから避ける方法で戦ってた気がします。あの時は必死だったなあと今になって思う。あとは哲学するようになりましたね。暇あれば考え事をする癖がつきました。

三年目…大学生活の中で一番忙しかった一年。その分見返りはあったと思います。おかげで忙しいときにでも落ち着けるようになったかと。このあたりからだんだん病み始めてきた。今も続いている。

四年目…もう一年追加された反動?ですごく遊んでいた気がします。単位取れるぐらいには勉強もしてましたよ。週3,4でカラオケ行ってその後飲みに行ったのはいい思い出。あと後輩の面倒とか見てた。教育って難しい。

五年目…やらないといけないことから目を逸らしつつ、やりたいことをやった一年間。何をしたかはお察しいただけるかと。

そういえば、この五年間で社畜精神が生まれましたね。自分でいうのもあれだけど、過酷な労働をして成長してきたと思います。ご飯を食べるのを忘れることはよくあった。あとはバイト掛け持ちして朝9時から深夜1時ぐらいまで働いたこともあったなあ。一か月で23万稼いだのはいい思い出。でも働きすぎた分いつか体にツケが回ってくることも学びました。
うん、この大学生活はほぼ労働をしていた。明日からそれを活かせることを願う。

もうあの青春を送ることはできないんだと考えると寂しい気持ちになります。でも青春って「自分自身についてあれだこれだと悩みながら納得のいく答え(=言葉)を見つけ出すこと」だと僕は思います。だから今までとは環境は変われど僕の青春はまだ続いてくのかと。20過ぎでも青春を送ってもいいことは僕の尊敬するあの人が音楽で教えてくれましたし。

さてそろそろ明日の準備をしないといけないのでここら辺にしたいと思います。今の心情をまとめるのが今回の目的だったのでもう充分でしょう。

ではいってきます。


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