「境界線上にて」の感想やら考察やら

境界線上にて、が発表されて4日ぐらいが経ったので色々思ったことを。

感想としては「掴みどころがあんまりない曲」って感じです。別に批判するつもりではないのですがどうもこの言葉しか出てこなかったです。いや好きなんですよこの曲はこの曲で。ストロボライツの歌詞を使ってくるところとか。でもそんな感想だと浅はかすぎるかなって。それに最近の曲(永遠の畔りやリユニオン)と比べるとどうも「これだ!」と言ったところが見当たらなかったです。いずれ出てくると思っています。

というわけで考察。こっちが本編。
まず最初に気になったのがサビの「生かされた時代を変えるような 捨て去るためにある現在を 大それた誓をぶら下げて向かい風を進むその意志を」ってところ。この「大それた誓い」ってのは「生かされた時代を〜」のことなのだろうか。もしもそうであるなら五年前のシアロア連載当時から心境が変わったのかと考えれますし、これからの新曲も今までの曲を踏まえた曲になるなら今回の曲と同様に変化を楽しめるのかなーって思ったり。(そりゃ五年もあれば心境なんていくらでも変わるけど…) でも「造ったものの影に追われて」(Tag in Myselfより)ってところは変わってないんでしょうね。

あと思ったのがこの曲名。自分の中では「逃避行」って名前の方があってるなーって勝手に思ってます。今の自分のやってることが正しいとは思ってないけどこのまま進んでみようっていうイメージが強いからだと思ってます。なんで境界線という言葉を使ったのかその本当の意味がわかったらきっとこの曲が本当に好きになれるんだろうなー。

って感じでおしまいです。ここまで読んでくださってありがとうございました。

#感傷ベクトル #田口囁一 #シアロア #境界線上にて

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