[第2回] 初夏の哀悼

 何とか二日目行けそうです。

 初夏の哀悼、夏のさわやかソング。

 なんか夏ってほかの季節よりも付加価値?的なものが多くついているとおもうんですよね。祭りとか、花火とか、海とか、遊びとか。思い出を作りやすい季節ってことなのかな。

 「さらさら流されるままで僕らは遠くまで来た」
 夏の思い出でふと思い出せたものは高校二年生のときのこと。部活終わりに友達と公園でソフトボールをしたこと。人数が少なかったから勝手にルールを作ってそれで勝手に盛り上がってた。負けたチームは勝った方にジュースをおごるんだったっけ?そんなことあったようななかったような。でも毎回負けてたことだけは覚えている。懐かしい。6年前ですって。時間の流れが恐ろしい。「本当にもう帰れないんだな」ですね。

 こうやって昔のことを思い出すと同時にその当時に帰ってみたくなることがよくある。きっとそれは正しい青春を送ることができたからなのであろう。青春を送るという行為に点数をつけることができたとしたなら、平均点以上は取れているはず。今年の夏はどうだろうか。バイトしか思い出がなさそうだからなぁ。でも平均点をとれたかどうかは少なからず一年後じゃないとわからないから、今年の夏を「懐かしむにはまだ早いか」

 今年も蒸し暑い夏が来て僕は今日もこの曲を聴いている。でも去年とは違ったニュアンスでこの曲を捉えて聞いているのかもしれない。同じ夏は二度は来ない。だからこそこの夏を大事にしていかないといけない。ありきたりなことを言ってるなぁ。 終わり。

 明日は「フラワードロップ」です。

 

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