Thomasson 演奏会@温室 20190831 ライブレポート(に近しいもの)
2019年8月31日に行われたThomassonのライブレポートです。(協力:一朔さん @mile_lapis)
公式で簡易レポートが投稿されていますのでそれの補完的なもとして扱っていただけると幸いです。
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18:00 開場
会場には囁一さんとカオルさんがいるものの30分間、間を持たせるのが厳しいとのことで一旦ご退場。
18:30 start
演奏順は最後にThomassonをやることしか決まっておらず、どちらが先に演奏するかのじゃんけんできめることに。勝った方が最初に演奏。最初はあいこ(確かパー)で次にパーとグーでカオルさんの勝ち。1番カオルさん、2番囁一さん、3番Thomassonで決定。囁一さんは後ろの椅子で見守ることに。
1.ベントラーカオル
1.かみさま、おかえりなさい
2.むきだし
3.ケーキと仔猫
4.星のぬけがら(カバー)
5.UFOになろうよ
4.星のぬけがら
クウチュウ戦での対バンのときの物販で販売されたsouvenirに収録されている曲。カオルさんが気に入ってて「魔が差して」カバーしたらしい。
5.UFOになろうよ
最後空いている客席まで座り込んで演奏してました。
囁一さんが準備を始める前に「トイレ行ってきていい?40秒で戻ってくる!」と。(ライブ前日はナ○シカの放送が…)
2.田口囁一
1.夏の幽霊
2.レッドノーズ・レッドテイル
3.none(piano)
4.カゲロウデイズ(カバー)
5.永遠の畔り
6.ストロボライツ
夏の幽霊と永遠の畔りはライブでは初めて。
none以外はアコギでの演奏。「Annabelちゃんの(ギター)借りてきた。いいでしょ」
1.夏の幽霊 2.レッドノーズ・レッドテイル
今回はセットリストを決めておらず気分で選ぶ。夏なので夏っぽい曲。
「意外と夏っぽい曲多いんだよね」
3.none
本来は全曲ギターで通すつもりがカオルさんがピアノを使ったのでnoneではピアノを気分で演奏。
またnoneでは歌詞を間違え「鏡を凝視して」が「鏡を凝視しな~い」になっちゃう。
4.カゲロウデイズ
「8月15日の~」で客席から驚きの声が。(私も)
「じんくんの曲は難しい。」
アニメver.とピアノアレンジver.とも違う曲調
5.永遠の畔り
「一昨年連載していた『寿命を買い取ってもらった』のイメージソングとして勝手に作りました。三秋さんにも聞いてもらってお褒めの言葉をいただいた。個人的に作ったものなので、公にしないんで許してください…」
6.ストロボライツ
最後の曲を「孤独の」と「ストロボ」のどちらにするかを聞く。「ストロボ」という声が客席からちらほらあったため「ストロボライツ」に決定。
手拍子をしてほしいとのこと。順調に一番が終わった後に「ちょっと(テンポ)早いかな笑」
雰囲気はじんさんとカバーしたバージョンのストロボライツ。
19:48 トイレ休憩
Thomassonを始める前に5分ほどの休憩。
なぜか「Forgive my blue」のイントロを弾くカオルさん。なぜ弾けるのと突っ込まれる。
それに対抗?して「エンリルと13月の少年」を弾く囁一さん。
リハの話にも。リハは案外早く終わってずっとスピッツの曲を弾いていたとのこと。もう一生分やった(的なニュアンス)とも言っていたような。
3.Thomasson
1.テナント募集
2.魔法が解ける(カバー)
3.誰もいない街
4.名前のない生き物(新曲)
5.深海と空の駅
6.密会(新曲)
ーアンコールー
7.誰もいない街
1.テナント募集 2.魔法が解ける 3.誰もいない街
「魔法が解ける」を演奏したくてThomassonを結成した。(前のライブでも言ってた)
「誰もいない街」がThomassonで初めて作った曲。でもシリアスすぎたとも。そこでできたのが「テナント募集」
「誰もいない街」は情報過多すぎたので以前の間奏ではあった朗読はなくなった。
5.深海と空の駅
カオルさん「別に曲が無くてやったわけではないからね」
囁一さん「Thomasson(アルバム)を聞いてくれた人ならわかる」
4.名前のない生き物 6.密会
新曲。歌詞はこちら↓
「密会」は今回の箱の「温室」のイメージソングとして作成。
一週間で作ったらしい。
密会一回目はパート一つ飛ばしちゃって中止に。
囁一さん「もう一回やっていい?」
カオルさん「成功するまでここにいる皆さんは帰れないと思ってくださいね」
7.アンコール 誰もいない街
囁一さん「アンコールの曲準備してないよ」ということで「誰もいない街」
以上
感想
緩い、すごく緩かったです。
カオルさんのライブを見るのは初めてでした。なので何もわからなかったけど、「神様、おかえりなさい」が一番好きだなあ。ちゃんと勉強しよう…。
ギター演奏しているとき照明によって壁にできる影がいい感じに映えていました。最後の曲で客席に転がり込んできたとき、みんなは驚いていたけど、囁一さんだけ動じずにうんうん頷きながら見ているのを見て、やっぱり慣れているなあとか思ったり。
囁一さんのセトリは普段だと演奏しない曲ばっかりでそれだけで大変満足しました。永遠の畔りがきけてよかったなあ。個人的にはストロボライツは感傷ベクトルとして演奏するときまで取っといて欲しかったというわがままも…(とかいいながら孤独の分け前とどっちを選ぶかの時に「ストロボライツ」と私も言いましたが…)
Thomassonは着々と曲が増えているからこれで感傷ベクトルカバーのも使えばThomasson一本でライブいけるのでは?でもそのまえに新譜が欲しいです。M3で出してくれるかな?生活音レベルになるまで聞きますので何卒…。
もしかしたらだけど、今回のライブ映像あるかも。撮影している方いましたし、囁一さんがnoneでミスったときに「ここの映像カットして」ともいってたし、今月からのファンクラブネタこれになるかも?(そしたら自分の顔がっつり写ってそうで心配…)
以上です。あとは関連ツイートとThomassonについて私が考えたことを載せておきます。これは個人的に読みたい方だけ下にスクロールしてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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さて、今回のライブでなんとなくですがThomassonというバンドについて分かったのでまずは自分のツイートをぶら下げます。
という風に考えました。
本人からもThomassonのについての説明も最近投稿されました。そこで自分の考察と比較してみると、
○感傷ベクトルで多かった主観=叙情的
○Thomassonで多い世界観の説明=叙景的
○深海と空の駅だけが今回のセトリに入っている理由
結構当たっているのではないのでしょうか?自分の考察はThomassonというバンド名の意味を使いたくて無理やり感傷ベクトルとの世界観をつなげてしまったのですけど。とくに深海と空の駅が入っているところを拾ったのがポイント高いのではと。
感傷ベクトルが「囁一さんの内なるもの」だとするならばThomassonは「囁一さんの外なるもの」なのでしょう。互いが互いを補完し合っている関係になるのかどうかはこれから次第、ということで…。
今回の自分の隠れ目的がThomassonとは何ぞやを考えることであったので答えが出せてよかったよかった。
今度こそ以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました。
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