断捨離とワークデスクの新調

 数年前に大規模な断捨離を行いました。
 けれど、断捨離って本当に終わりがないものですね。
 年に一度はリサイクルショップに大量に持ち込みをしている気がします。
 先日もブックオフとオフハウスに108点ほど持ち込みまして、約45,000円で買い取りをしてもらって来ました。

 仕事を終えて帰宅して、自分が今、自室で何をしたいのかを考えたとき、やっぱりモノが多過ぎるということに気付いたんです。
 今は特に、文章を書くことに集中したくて、でも、集中力が続かなくて。
 それってどうしてなんだろうと考えてみると、必要なもの(辞書や資料)が取りにくいんですね。
 それで、趣味が合わなくなった本やDVD、CDなどを抜き出してみました。
 そのついでに、大事に大事に取っておいたけれど、もう吹くことはないだろうな、というクラリネットも。
 十数年前に一度、挑戦してみようとオーバーホールをしてみたんです。
 けれど、練習する場所の確保も難しいし、肺活量も落ちていて、結局は押し入れに仕舞い込まれたまま。
 それだったら、誰かの練習用なり、部品取りなりで役に立つかもしれないということで、買い取ってもらいました。
 そうしたことで、自分が思った以上に気持ちが軽くなって、びっくり。


 それともうひとつ。机が合っていなかったんです。
 これまで使っていたのは、以前のベッド下に足の部分を入れて使えるタイプ。
 ところが、数年前に収納付きのベッドに買い替えてからはその機能が使えなくなりました。
 ベッドで本を読んだりネットサーフィンをするときに角度が変えられる機能も、今のライフスタイルには必要ない上に、調節用のハンドルも締まりが悪くなって来ていました。
 そこで、今回は使用している読書用椅子で書き物が出来るように、ということで家具屋さんめぐり。
 地元の家具屋さんで、予算よりずっと安く、しかも思い描いていたものよりずっと使い勝手の良さそうなテーブルを発見しました。
 これまで使用していたテーブルもリサイクルショップで引き取ってもらえたので、スッキリです。

 自分のライフスタイルを見直して、断捨離をする。
 きっと、これからもその繰り返しなんだろうと思います。

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