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都市開発における緑化基準の重要性と物件価値の向上

街(都市部)中では道路や公園だけでなく、
一定規模のマンションやビルなどを建設する際も
市区町村で緑化基準(建物や敷地に一定の割合で高木、低木を植栽を植え緑化させるなど)など基準が設けれらておりますので、
都会に住んでいても緑を目にすることができます。

これって街や環境のためにも
とても重要な計画であることは間違いはありませんよね。

当然、ゆとりのある広めの敷地に建つマンションや
開発分譲地にある建売戸建は販売時に既に緑が植えられていますが、
結構これが物件の印象を左右するのものなのです。

なんでしょう、、
自分は植栽のプロではありませんのであくまでも私見ですが、
コストを抑え緑化基準を満たすだけに進めらてたり、
空いてるスペースにポツンポツンと適当に植えられてあったり、
逆に「四季折々の風景を楽しむ」などと言って
やたらに密植されてたりするけどきちんと育つのかな?
見た目重視で、風土や建物の雰囲気に合わ無い
ハワイアンなものばかりが植えてあったりもします。

まあ、販売元の利益重視なところが垣間見えるのです。
逆にデザインが上手く計画がされたものは、築年数が経つほどに雰囲気も増し誰が見ても魅力的に感じる物件も多々あります。
これは資産価値につながる大事なところでもありますが、
特にマンションは居住者の方々が意識を持って管理しないとキープは難しいですよね。
それ故に価値につながることは言うまでもありません。

物件探しの際には設備やエントランス、修繕費や管理費だけでなく、
資産価値が保たれる上でも敷地内で魅力的な景観が維持ができてるかは大事な要素だと思います。
全体での維持や形成が無理ならば、バルコニーやインナーテラスを設けて専有部分でも風景づくりを試みるだけで売却時にも割と高値で売れることはこれまでの経験から感じることではあります。

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