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【中国滞在中に楽天モバイルを使おう!】中国にいながら、日本の最低料金で契約していたSBのガラケーを楽天モバイルにMNP移行し、iPhoneをデュアルSIM化した体験談。【試してみる価値あり】


中国で生活中のみなさん、日本のスマホの契約ってどうしていますか?

そのまま中国でも使っているという方もいらっしゃるでしょうし、解約して中国SIMを使っている方もいらっしゃると思います。

わたしはどちらでもありませんでした。

以前わたしは、日本のケータイの番号を保持したいがためにずっとガラケーを最低料金で契約していました。そしてそのガラケーは日本に放置。つまり、使う頻度は全然ないのに、10年間、ソフトバンクに最低料金を払い続けるということをしていました。

10年前でいうSBのホワイトプランですかね、あれを毎月約1,000円分払っていました。
当時から【電話番号・メールアドレスお預かりサービス(海外赴任・留学)】なるものがありまして(月額429円)利用することもできたんですが、ネット上の諸々の手続きって、結構ケータイへの認証SMSを使うものが多くて、このサービスを利用すると随時SMSが受け取れなくなるので利用はしませんでした。帰国してからすぐにケータイを使いたかったという理由もあります。

わたしと同じような状況の方が、もしかしたらいらっしゃるのかも知れません。。

強くおすすめします。

          MNPで楽天モバイルに乗り換えましょう。

ちなみに、日本に帰る必要はありません。わたしは全部中国からこの設定を完了させることができました。(完全な保証はできませんが…)
なぜそこまで楽天モバイルを推すかというと(筆者は楽天からの回し者じゃありません)、以下の点が挙げられます。

eSIMが使える。←重要
2.楽天最強プラン1,080円で月々の回線(現存の番号)が維持できる。
毎月海外ローミング2GBまで無料!!←とても重要
4.Rakuten Link(app)を使うと、日本の固定電話に無料で電話できる。
5.乗り換えキャンペーンで実質5ヶ月分使用料金がタダになる。

とりあえず大きな利点をあげるなら上の五つです。

まず1について説明します。
MNPと聞くと、絶対に日本で手続きをしなければいけないという感じがしますよね、そのために日本に帰る必要はあるのでしょうか?

ありません。

あなたの手持ちのスマホがeSIM対応であれば、外国から手続きできます。

私のスマホはiPhoneでeSIM対応している機種でした。
事前にそのようなこと(海外からMNP移行)をした人がいるかどうかを調べたところ、あまりそのような記事を見つけることはできませんでした。しかし、楽天モバイルの申し込みのフォームを見ていくうちに、SIMカードかeSIMかを選ぶ欄があったので、これはもしやと思い、謎の好奇心と原動力に駆られて試してみることにしました。

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