Something / Beatles
ご存知、ビートルズ のロック史に残る超名曲。「サムシング」。
もう20年以上前からアコギ弾き語りを練習していますが、まだまだひと様の前で披露できるほど耳コピ精度も演奏熟練度も上がっていません。
本曲はポップスの「クリシェを駆使したコード進行」を学ぶには最適の教材だと思っています。
・Aメロの [C→C△7→C7]
・サビの[Am→Am△7→Am7→D7]
・ブリッジ前半の半音下降のベースライン
・ブリッジ後半のスケールに沿った下降ベースライン
等々、実に心憎いアレンジが施されています。
また、サビ終わりのコードが、普通なら[Am6]で終わるところを、これしかない!とばかりに[D7]を使用している点なども見逃せません。
これらのワザはオリジナル曲を作曲・編曲するときにも十分に応用できるので、本曲を完コピすることで、その応用スキルはさらに上がるものと確信します。
ぜひ近い将来、オイラもライブ等で本曲のアコギ弾き語りを披露したいモンです。
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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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