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一昨日(2023年3月18日)、オープンマイクに出演させていただいた会場=「アトレ竹芝」内の「Shakoba」という会場に設置されていたウェッジ・スピーカー(フットモニター)が気になりました。

ぬわんと、オイラも愛用しているコラムスピーカー「IP2000」のブランドであるターボサウンドのウェッジではあーりませんかっ。

どうりで見覚えのある液晶パネルです。

しかし、不可解なのが上記画像のとおり、ライン(マイク)入力用XLR端子が装備されている、つまり、本機は「アクティブ=パワードスピーカー」なんですが、その右端側にスピコンコネクターが装備されている(=パッシヴ・スピーカー?)ではあーりませんか。
もしかして、パワードとノン・パワードを切り換えられるのか? と不思議に思ったので、図々しくも、会場のPAスタッフにお尋ねしたところ・・・
ぬわんと、スピコンコネクターだと思っていたのは、電源ケーブルだったというオチ! まんまと騙されたっ。

しかも、このスピコンもどきの電源ケーブルはパラ接続することが可能とのこと。それは何気に便利かもしれない。

見た目のカッコ良さに加え、出音のクリアさがお気に召しましたが・・・ウェッジ・スピーカーってのはウェッジ用途にしか使えない=フロントメインに転用が困難な機材なので、オイラ的「欲しい機材」ではありません。
実際、メイン、ウェッジ両用のスピーカー(LINE6 L2m)で十分対応できていますからねえ。

気になるお値段は、サウンドハウス価格232,800円とな。高いっ!
し・か・し、驚いたことに、サウンドハウスでは、本製品よりも上位機種であるはずのTFX152MーAN75,800円で売られているっ!
さすがにこれは価格表示ミスではなかろうか?
まったく購入したいとは思いませんが、誤表示に付け込んで、75,800円で購入してヤフオクで転売してやろうか・・・と思ってしまった腹黒なオイラでありましたとさ。(※本記事執筆時点において、誤表示なのかマジなのか確認できておりません。あしからず。)


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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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