楽器の演奏は認知症リスクを●●●
本日(2024年10月1日)、ヤフーニュースにてこんな記事タイトルに目が留まりました。
「楽器の演奏」「人とのおしゃべり」はさほど効果なく登山は逆効果
…認知症の予防に本当に効くスポーツの名前
▼以下、記事の一部を無断転載させていただきます。
・・・ということなんだそーです。
もっともひと口に「楽器の演奏」と言ってもかなりの幅がありますので、恐らくジャズ系の「瞬時に脳内で音楽理論を総動員してアドリブソロを考え、実際にそのとおりに弾けるまで練習を繰り返す」というような、刺激的な楽器演奏をたしなんでいる方には、認知症リスクを下げる効果があるような気がしますが、数十年前からず~っと同じ曲を演奏し続けているにもかかわらず、未だに上達を実感できていないようなマイペースの方の場合は、認知症リスクを下げる効果は期待できない・・・のではないか?と思う次第です。
さて、それではオイラの場合はどうなんだろう?
オイラはオリジナル曲づくりはせず、専ら昔の有名曲の完コピ弾き語りカバーを行っておりますが、コピーの際は、市販の楽譜やネット上のコード譜データベースなどは活用せず、「耳コピ」で今まで習得した音楽理論を踏まえながら完コピしていくという方法を取っているので、耳コピしていない方よりは、それなりに脳に刺激を与えている・・・ような気がしますが、その程度の脳の運動量では効果なしかもしれませぬ。
いずれにせよ「自分は楽器演奏を嗜んでいるから認知症にはならない」という思い込みは「まったくのデタラメ」らしいので、過剰な期待はしないことが大事です。
つーか、数十年前のフォークソングを、数十年間、繰り返し繰り返し弾き語ることが「認知症リスクを下げる効果がある」と聞いても、オイラ的にはかなりマユツバだったので、今回の記事を読んで「やっぱりそうだよなー」とある意味、留飲を下げたというのが正直な感想です。
そんなことで認知症リスクが改善できるのなら医者は要りませんわな。
そんなに美味いハナシなど、あるわけないっ!
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▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
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