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1979年リリース、吉田拓郎の2枚組スタジオアルバム「ローリング30」収録曲。「無題」。

作詞:松本隆、作曲:吉田拓郎、編曲:松任谷正隆

名曲揃いの「ローリング30」の中でもオイラ的にもっともお気に入りの一曲でございます。
何がよいって、そらー、松本隆の「意気地なしの男の精いっぱいの強がり感」がよいんでござーす。

もし淋しさがインクだったら 今夜君に手紙を書ける
ついさっき沈む夕陽が 僕の肩を貫いたから
川の流れが激しすぎるよ オールをどこかさらわれちまった
ねえ君 そんなとき向こう岸から 手を差し伸べてくれるかい?
ねえ君 それとも男と女には 友情さえもないんだろうか?

時が背中を叩いてゆくよ 世界中を背負いなさんなと
男にも泣くときがある 部屋のドアに鍵をかけてね
川の流れが激しすぎるよ 橋も遠くて届かないんだよ
ねえ君 そんなとき真剣な目で 心のロープ投げるかい
ねえ君 それとも男と女には 友情さえもないんだろうか?

いやー、文句のつけようのない素晴らしい詞だっ。
いま聴き直しても素晴らしいモノは素晴らしいっ!


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▼IMFORMATION

● 月イチ定例やまぼうしライブ
  ※2020年4月から当分の間、中止とします

会場 コーヒー&ギャラリー やまぼうし   
住所 静岡市葵区辰起町8-17 電話054ー271ー1602
料金 500円 (ワンドリンク付き)

▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ

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