見出し画像

She'd Rather Be with Me / Pat McGlynn's Scotties

1977年リリース、ベイ・シティ・ローラーズ を脱退した パット・マッグリン が結成したバンド=パット・マッグリンズ・スコッティーズのデビュー曲にして、最大のヒット曲。
「あの娘はアイドル She'd Rather Be with Me」。

うーん、いま聴き直してみると・・・どおってことない曲ですねえ。
まあ、当時からそう思っていましたが。
ただ、意外にも8分刻みの歪みギターの音が大きめにミックスされていて、それがちょっちビックリしました。

また、冒頭の曲紹介の文面にWikipedia からのコピペで「ベイ・シティ・ローラーズを脱退したパットが結成したバンド」と書きましたが、実際のところは、そこに本人たちの意思など関係なく、音楽事務所、音楽業界の思惑に振り回されて、言われるがままに行動した結果に過ぎないことは明白です。

結果的に絵に描いたような、典型的な「一発屋」で終わってしまいました。
この頃(1977~78年あたり)の日本の芸能界はアイドル不在時代だったので、その「代わり」をさせられていた外タレアイドルは、いい目も見たでしょうが、消耗品のごとく、あっという間に捨てられた感があり、ちょっち気の毒なカンジがしないでもありません。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
▼参考リンク
BLUES和也のSoundCloud
GarageMihoのYouTubeチャンネル旧ブログ「だからPA屋なんですってば」のアーカイヴ
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?