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当たり

昔、たまごっちがすごく流行った時代に出店で、店主から、当たりのくじを教えてもらった。だけど僕は信じられなかった。そしたら本当に当たりくじであった。

だけど、僕は、当たりなんてなくて良いとさえ思ってる。それは人生が上手くいかないし上手くいかなかったからかもしれない。

だけど、社会福祉士というものに興味を持ち勉強して、その頃の仲間とか本当に良い人たちだったなと思っています。それは、その人たちがすごく良い人っていうわけではなく、関係性を築く中でそうなっていったのだと思っています。

その人たちが嫌がることもしたし、そんな人間です。

道を逸れたこともありましたが、今は、当時のゼミの先生がテーマにしてた科目、キーワードを自身のテーマにしています。これも自然とそうなりました。

自分自身が問題児だったので、先生からは、いつか私を越えるぐらい勉強しなさいときつく言われたことがあります。先生はけして自分を偉いとかそういう風に言ったわけではなく、そう言われる悔しさを感じ、立ち直ってほしかったのではないかと思っています。

だから、僕が示してもらう当たりは、後になって気づく優しさ。

だから、当たりは、かなり厳しいもの。

そんな簡単には手に入らないもの

そして社会福祉士を勉強してると、そういうものが多いと感じます。

社会福祉士のアプローチとかは、誰かの問題を解決するもの。誰かの優しさ、昔のお偉い方の優しさそのものだろう。

だけど、それは厳しさからもできてる。そう思っています。

氷のような厳しさは、温かい涙となる