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「運動とは、”運”を運び動かすこと」

ここ最近の気候がとても心地よいです。

コロナ禍続いてますが

多くの人やモノに触れてきたからこそ

2021年の4月の晴空は

外に出たくなる気持ちにさせてくれる。

先日は久しぶりに仲間とスポーツをしました!

大人数でスポーツすると決まってリーダーシップとれる人が

仕事もできる人だなと毎回思います。

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どうもブルです。

現在、フリーで美容師を続けながら

自分の本当にやりたかった事はなんなのか。

そんな問いの答えを見つけるまで悩みやながも行動し

日々思ったことや考え方や頭の中の整理を書き留めています。

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成功も達成もスポーツで結果出すことも全てトレーニングでできる!

アラサーにもなって最近は小難しそうなビジネス書を読む毎日。

”成功哲学” とか ”人生論” は意外にも本当に楽しいです。

特に今は【セルフコントロール】をしてます。

”「成功も達成も全てトレーニングできる!」”

こんなことを言われたらワクワクしませんか??

トレーニングと言われると運動か...

そんなことも思ったりします。

僕は以前の記事でも書きましたが

部活をやってたのである種トレーニングは得意分野です↓

ひょんなきっかけで小3からバスケを始めました。

中学に上がり、部活はもちろんバスケ部。

高校3年の引退試合までの10年間を共に過ごしました。

大人になって、社会に出ても運動は大好き!

ジムに行って体動かすと気持ちいいし!

でも成功や達成の”トレーニング”と運動とはまた違った感じなのかな?

なにか違いはあるのかな?

そんなことを最近思いました。

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結論を言うなら同じことかと!

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すぐできるトレーニング

部活で毎日明け暮れるようにバスケをしてた僕は

なによりチームみんなで試合に勝つために頑張ってました。

「県大会に行くぞ!!!」
「(チームメイト誰もが)俺がレギュラーになる!!!」

...素人から成り上がった中学のバスケ部のチームメイトは

こんな目標をみんなそれぞれ掲げ毎日練習してました。

決して強くはなかった部活でしたが

誰もがレギュラー争いに奮闘していたのを思い出します。

いま振り返るとまずレギュラーになると言う目標があったから

すごく大切なことを学びました。

それは【声を出すこと】

たったそれだけで僕はレギュラーになったのも過言ではありません。

...例えばジムに行く!と決めてもなかなか行こうともしない

...そんな時は「よしやるぞ!」と声を出して

できれば立ち上がって声出すと自然とやる気が出ます。

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感情 ✖️ (声 ➕ 動き)= ?

実は僕は幼少期の頃3兄弟で一番大人しい性格でした。

今となっては考えれないほどコミュ障。

異性とも喋れず人前なんてもっての外。

恥ずかしさもあり口数が少なかった子供でした。

中学の部活の仲間で誰よりもバスケに明け暮れ

ボールを扱う手先も優れていた僕に足りなかったのは”声を出すこと”

バスケ部の監督に言われました。

声を出せ!そうすればレギュラーになれる!


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ボクからしたら本当に声を出すことが嫌だった。

でもやるしかないと思い嫌々でもやろうと...

それからと言うものどんなキツい練習メニューでも声を出さなきゃと

プライドを捨てて毎日声が枯れるまで必死にやったり

それでも嫌になりサボったこともある。

次々と仲良かった仲間がレギュラーになってく最中

ボク一人だけその座になれずに2年間悔しい思いをした記憶があります。

...そして3年生にもなって、最後のレギュラー争い。

もう、最後のチャンス。

監督に言われた「声を出せばレギュラーになれる」と言うのを信じ

こんな自分が嫌だったのも変えたかった。

レギュラー決めの練習試合の時にそのチャンスがやっと舞い降りてきた。

なぜかこの時は試合前のアップの時から違った。

今までに無いくらいコート上で声を出すと

「なんだかいつもより勝てる気がする」と感じた。

声出しすぎて頭に血が登ってたのだろう...

赤くなった顔と汗でチームメイトにまで言われ気付く。

そんなこともあってかいつも以上にプレーにキレが出て

パスが回るわ、ディフェンスで勝つわ、シュート入るわと。

自分でも調子いいのがわかる。

あんなに大声で必要以上に声出すのが恥ずかしかったのが

嘘みたいに気持ちよく大声でプレイしてた。

いつもなら横目に見る

スキンヘッド・口髭・ティアドロップのサングラスがお決まりスタイルな

監督の真っ赤になった頭と顳顬あたりに血走る姿が...

なぜか、

今日は、、

笑ってる...

椅子に座ってぶちぎれてる姿でなく立ち上がるは舞うわ鼓舞してる。

...その練習試合以降

ボクはやっとレギュラーの座を掴んだ!

ここで、ただ声を出せばいいのでなく

良くなりたいと感情的に思ってから声を出すと

必然と動きにも良い影響が起きる体験をしました。

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自分のカラダを理解しておく必要性

成功とか達成のための擬似体験的なことを過去にやったので

部活を通じてフィオロジーの大切さを知れたことがよかったです!

フィオロジーとは生理学と言う意味ですが

いわば「自分の体の使い方」のようなことです。

「態度」「姿勢」「表情」「言葉」「身振り手振り」などで

”心の状態 = 感情の状態”をコントロールすること!

心と体は繋がってるように

嫌々にやってもうまく行くはずなく

俯いて声出してもテンションが上がるワケありません。

「絶対にレギュラーになる!」と言う気持ちと覇気のある声が

中3の練習試合でやっと発揮されたのだといま思います。

ポジティブシンキングと言う言葉もありますが

これも感情がメラメラと湧き上がってきて初めて

ポジティブに動きに変わるんだと思います。

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中学の部活に入るまで内向的だった自分が

自分で殻を破り

レギュラーを勝ち取ったあの時の ”声” は今も大事にしてます。

そしていまセルフコントロールを学び

成功と達成のトレーニングを考えた時に

運動は運を動かすこと

”運”を運ぶには動かしていかないといけないと言うのもあります。

運動がスポーツをするということでなく

そういった意味も踏まえてカラダを動かすのが

心にも人生にも素晴らしいものだと思ったり。

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日本の漢字って美しいし

意味は素晴らしいですね!

スポーツはいろんなことを今更ながら教えてくれました。

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