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「ボーっと生きてんじゃねーよ!」ってGWに叱ります、自分を。

もうゴールデンウィークですが、ほぼ関係なく生きてますブルです。

現在、フリーで美容師を続けながら自分の本当にやりたかった事はなんなのか。そんな問いの答えを見つけるまで悩みやながも行動し、日々思ったことや考え方や頭の中の整理を書き留めています。

社会人になってからGWは仕事をしていたし

基本連休は人混みが好きでもないので

一般の方の休みとズラしてました。

今行くなら沖縄にでも行きたいですね。

ワーケーションをやってみたいですね。

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美容師においてパラレルキャリアとはなんなのかを考えてます。

国内のフリーランスが1670万人を超え

6人に1人の割合でフリーランスで働く人がいます。

(日本の労働人口は6600万人ほど)

さらには美容師人口も54万人ほどいます。

美容室の数は25万とあり

統計的には1つのサロンに2人働いてる計算になりますが

おかしな話ですね笑

そんなワケない。

その中でもフリーランスで働く美容師も

2017年ごろは8万人近くの数字から

今もかなり需要が増えます。

業界ではどれも毎年数字が増えてます。

美容室の業界の市場規模は2兆円Overと

去年あたり(株)資生堂 が1兆円を超えてるので

業界全体で言えば良く見えるかもしれないですが

1個人の規模で見ると...

6000万円?いや1億円?

それぞれあると思いますがこんな感じかと。(あくまで個人計算)

コロナ禍で幸いにも美容室の業界は

日本だけでなく世界でも救われていて

ライフラインに近い存在だったのを気づかされました。

生きてく上で食事は自分で作れるけど

髪の毛を切ることは自分では出来ないからですね。

(まあたいがい失敗するでしょう)

ただ美容師もスポーツ選手のように

ピークがある程度存在します。

20代後半から30代前半と言ったところでしょうか?

手に職とは素晴らしいものですが

これだけノマドに働く人が増え

日本の少子高齢化も踏まえると

将来的には日本にいる人口が減るのは目に見えてます。

もちろん美容師になる人の割合も少なくなりますね、きっと。

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国民年金での老々格差が今の時点であります。

70歳以上の平均貯蓄額が2200万ほど

中でも一円も貯金してない人が2割いたり

3000万以上貯金してる人が同じく2割います。

70歳になっても差がこれだけあるのは驚きです!

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もちろん国民年金や厚生年金の自給額も男女で差がある。

国民年金は平均年金月額が5万6000円ほど

(男は5万9000円ほど、女は5万4000円ほど)

厚生年金は平均年金月額が14万4000円ほど

(男は16万5000円、10万3000円ほど)

.....こう見ると年金は5万しかもらえないのかよってなります。

フリーランスで働く美容師さんは厚生年金に加入できないので

年金の14万円はもらえないですね。

美容師の離職率は50%を超えるとも言われますが

例えばやめた後のことを考えると

30代派遣社員で国民年金未払い(キャバクラなど)で考えると

月23万 ✖️ 12ヶ月 ✖️ 30年間 = 8280万円(生涯収入)

結婚するしないもありますが諸々生活の上で経費としてかかるのが

月30万 ✖️ 12ヶ月 ✖️ 30年間 = 2億5200万円

2億5200万円 ➖ 8280万円 =1億6920万円も足りない!

そういうことになります。

23万は派遣の場合ですが

毎月計算すると月に70万円も増やさないといけない計算になります。

というよりこれ数字ばかりで嫌になりますね。

普通に働いて70万増やせってムリゲーだし

人生100年時代の僕らはもっと知らなきゃいけないと思いました!

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