「 i love you 」
激しい雨の夜の下
傘をさして独り立つ
i love you
i love you
言い続けていないと
取り込まれそうになるんだ
i love you
i love you
僕の愚かさも弱さも危うさも
全部認めるから傍にいてよ
i love you
i love you
僕の言葉を信じちゃいけない
でも信じていて欲しい
i love you
i love you
(寂しいんだ
穴が痛むんだ)
i love you
i love you
君が何者か
僕は知っているよ
いや、本当は何も知らないんだ
でも君が何者であろうと
そんなのはどうでもいい
i love you
i love you
君の意思も都合も関係なく
君は僕の特別だ
それだけは揺らがないし
嘘でもない
縋らせてよ
寄りかからせてよ
依存させてよ
こんな自分を
殺したくなるんだ
i love you
i love you
触れないままで
愛してみせるよ
何だってするよ
寂しい時は駆けつけるよ
嬉しい時は歌を歌うよ
だからもっと夢中にさせてよ
i love you
i love you
肉体や欲望や遺伝子の罪を
そういったものを超越した透明な場所で
密やかに手を繋いでいよう
胸が痛むんだ
寂しさが消えないんだ
流せない涙で溺れそうなんだ
i love you
i love you
心にとめておいてよ
確信していてよ
それだけでいいんだよ
i love you
i love you
覚えていてよ
僕を
僕も
それだけでいいんだよ
i love you
i love you
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