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自己紹介と戦術的バックボーンとスタンスとこれから


0.内容要約

1.自己紹介 → 2.noteを始めた理由 → 3.戦術的な考え方のルーツ
→ 4.これから → 5.さいごに ~よその考え方が通用するの?~



1.自己紹介 お前はダレだ!?

こんにちは!初めまして!
TwitterやYouTubeを知ってくださっている方はコンポニア!
現在主にYouTubeでRainbowSixSiege(シージ)の
プロリーグの作戦や戦術について投稿してる
ぶるーのしろなんですと申します!
静岡県出身、4年生大に現在留年3年目、今年で25歳です!\(^o^)/



2.noteを作った理由

なぜ今更noteを作ったのかについてですが
それは、今現在自分が持っている
他の分野の戦術的ノウハウを
競技性FPSにおいて
どれほど活用することができるのか
という好奇心から来る実験の一部として
普段はプロチームや特定のMAPに焦点を当てて紹介しているYouTubeとは
また別で展開してみようと思い
この度noteを開設することにしました!


そしてこれから、そのようなことを話していく前に
一旦先ずは、自分の作戦や戦術に対するルーツを
知ってもらう必要があるだろうと考え
今回このような記事を最初に書くことにしました!



3.ルーツ

今、TwitterやYouTubeで紹介している
プロの戦術に対する考え方のベースは
高校の時に書店で見かけた
「サッカー欧州CL新戦術」という本に触発され
そこから様々な書籍や記事、ブログなどを読んだものが元となっています。

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昔から諸葛孔明や毛利元就といった頭脳派と言われるキャラクターが好きで
作戦・戦術といったものに漠然と憧れを抱いていた自分の前に
初めて現代で実際に用いられている
現在進行形で使われている作戦・戦術というものを
矢印や選手の配置図などのこれぞ戦術!
というわかりやすい形で
示してくれたのが、このサッカー(の戦術)でした。
そのため、小学生と中学生のときにかじっていた将棋よりも
ドはまりすることとなりました。

実際にサッカーをプレーをしていた期間は
小学校3~4年の1年間ながら
人生において、とても熱中することができたのは
もともと作戦や戦術といったことに対する
欲求があったからかもしれない、と
後々になって気づきました。


13-14シーズンのデシマ(10度目の欧州王者)を達成した
名将アンチェロッティ率いる可変フォーメーションを駆使した
最強軍団レアル・マドリードからはじまり
バリー・クレバリー・バークリーの魅力的なトライアングルで構成され
さらにルカク・デウロフェウ・ストーンズといった
未来を嘱望される若手を複数擁する
歴史と伝統のあるエヴァ―トン
といった、心のクラブができるほど
リアルのサッカーにのめり込むこととなりました。
(昔はスポーツはやるもので観戦するのが苦痛でした)

ひとしきり現代(俗に言うペップバルサ前後)の
サッカーに対する知識や考え方を仕入れたなと実感した後
その後だんだんと、自分でも学んだものを
ピッチ上で実現させてみたいという欲求が出てきました。
初めはゲームなどで、無理くりなんとか解消させていましたが
所詮はただのゲームということで、やれることには限りがあり
その中では次第におさまりがつかなくなり
どうしようかと考えた結果
「自分も見てきた他の人と同じようにブログを開設してみよう」
という結論に至り
高校生の時に初めて戦術ブログを開設することにしました。
自分が書籍やブログで見てきた図や表を
最新の試合を見て、実際に作っては記事と共に
アップしてを繰り返す毎日でした。
良くて2桁という決して訪問者の数は多くないブログでしたが
それでも自分の頭の中身を出すことができ
とても楽しかったと記憶しています。

そこから、今はなくなってしまいましたが
スポナビブログというところや
大学に進学してからは
自分自身でレンタルサーバーを借りたりしながら
高校2年生~大学2年生の約4年間
インプットとアウトプットを同時に行っていきました。

その間(大学入学時)に、
一度本気で、プレーヤーとして
自分の考えをピッチで表現したくなり
ブランクが8年近くあるも
大学のサッカー部に体験入部に行くなどの
イベントを挟みながら

その後、PS4でレインボーシックスシージと
運命的に出会うこととなり
しばらくして
競技シーンでプレーしてみたい!という気持ちから
PCゲーマーデビューをし
今ではこのようにTwitter や YouTubeで
プロの作戦について考えるという活動を
行うにまで至りました。



4.これから

ちょうど令和記念のセールの時にPCを購入し
そこから現在(2月17日)までの間に、
3つのチームで選手としてシージをプレーしてきました。


その中で、神視点的なマクロな考えだけでなく
選手視点のミクロの考えや行動といったものも
このおおよそ3年の間に学ぶことができました。
そして実際のプレーという部分以外でも
プロチームのamenboコーチやOdeNMisoコーチに
コーチングをしていただきプロの考え方や視点を学び
(またの機会にレビュー記事を書きたいと思います)


また「CSGOの競技シーン出身者に勝つには」
というブログを読んで、
自分はプレーしたことはないですが
知っておくべきだろうということで
世界で最もプレイされているFPSである
CS:GOをはじめとするその流れを汲んだ
5vs5爆破FPSの戦略について
ザックリとですが学びました。

今現在は無所属なので、
これからのキャリアをどうするかは
まだ今のところ決まっていませんが
これからも、TwitterとYouTubeの活動は引き続き行い
それに加えて今後は、このnoteでも発信していきたと考えています。



5.さいごに

この記事の最後として
「サッカーなどの他の競技の考え方が、果たして他の競技(競技性FPS)に使うことができるのか?」
と疑問に思われる方がいらっしゃるかと思いますので
そのことについてここで書いておこうと思います。

私もサッカーの戦術を学んでいた当初は
他の競技の考えなどは役に立たないしどうでも良い
というような
原理主義的な考えを持っていました。


しかし、さらにサッカーについて学んでいくと
「私が崇め奉っていたサッカーも、実は他からの影響を
多分に受けて進化している」

ということを知りました。

サッカーは近い種類の球技であるバスケットボールから戦術的な影響を受け
そのバスケはさらに近いハンドボールから影響を受けていたり
また、最近ではすっかりとサッカー界に定着した考えである
ポジショナルプレーという概念は
もともとチェス由来のものなのだそうです。

なので、○○こそ至高!それ以外は認めない(あるいはクソ!)
といった考えにならないためにも
自分が多少でも興味を持ったものには
(ポジティブな興味/ネガティブな興味に関わらず)
気軽に飛びついてみるのも良いかもしれません。
私も最近、バスケとアメフトの戦術について
興味を持ち調べたりしていました。
その中で、NBAではドンチッチ選手の影響でマブスファンになりました!

我々は様々な先人たちの知識の積み重ねによって生きています。
なのでこのnoteの内容についても
軽い気持ちで
へぇ~そんなのもあるのね(鼻ホジ)くらいの感覚で
いっちょ知識重ねとっかぁ!(悟空)的なノリで
これからも覗いていっていただけたらと思います。


それでは最後に私が一番好きな言葉で締めたいと思います。
巨人の肩の上にのる矮人
それでは次の記事でお会いしましょうじゃーに~

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