独学スイングフォーム改善20日目 -Rapsodo MLM2 PRO導入
20日目はスイングフォームを改善するというよりも、先日購入したRapsodo MLM2PROを試してみるという作業にいっぱいいっぱいで、がむしゃらに何も考えずに振ってしまい、左手親指がまた痛くなりました。
MLM2PROセッティング
まずはセッティング。本体とスマホをブルートゥースとWiFiで接続。初回だったのでいきなりファームウェアアップデートが始まってしまったのでしばし作業中断。素振りしながら時間調整。
5分ほどでアプデも完了したのでセッティングをして早速計測スタートです。スマホと接続して画面を確認しながらアラインメント。計測可能な場所にボールをセッティングするための調整作業です。1分以内に完了できちゃいます。計測前にやることはこれだけですね。
測定開始、その前に
事前にRapsodoアプリをスマホやタブレットにインストールしておく必要があります。その際に、ユーザー登録をしておくことも必要。以前の記事にも書きましたが、購入特典として初年度はプレミアムメンバー費用が無料です(2年目以降は年間20,000円になります)。また、アプリにおいて事前に使っているクラブの情報を入力しておく必要があります。ちょっと面倒ですが、最初にやっておけばその後は新しいギアを投入しない限りやる必要のない作業ですのでやっておきましょう。
実測
それほど難しい設定があるわけではないのですが、まだ使い慣れていないので、各スイングともに軽めにやってみました。外れ値(あまりにも傾向から逸脱しているショット、つまり下手っぴだったもの)を削除したので合計21スイング。4種類のクラブで試してみました。飛距離などは力加減を考えると正しい数値が出ているのではないかというのが正直な印象となりました。
アプリ画面で表示できるのは4項目のみなので、どんな情報を確認したいのかを選択する必要があります。ただし、PCでR-Cloud(前述のメンバー登録後にログインできるようになる専用サイト)では、詳細なデータを一括表示できるようになります。
R-Cloudでは各クラブの比較もできるようです。この辺りはデータが蓄積されてきた際にとても役立ちそうです。
セッションINSIGHT
この機能を使うと、自分のショットをRapsodo側で分析しコメントをしてくれます。真摯に受け止めることで上達の糧にできそうです。
まとめ
今回は初めてのRapsodoでした。正しく使い、データを可視化していくことで、上達への近道になるのではないかと強く思いました。まだまだ使いこなせていない部分もありそうですが、今後の練習で常に持ち運んで、データを蓄積していくことでより良い効果を得られそうです。まさに、ゴルフはサイエンス!
少しお高い装置ですが、それでも10万円以下でRapsodoのように持ち運べる弾道測定器が入手できるなんて、良い世の中になったなぁと思います。
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