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スマ免で1級小型船舶免許をとった。(その4:実技講習編)

その1:準備編
その2:学科試験準備編
その3:学科試験編
その4:実技講習編

学科試験の発表日が実技講習の日。
学科試験の発表が10時で実技講習の始まりが8:50。
場所が横浜のJEIS(日本船舶職員養成協会)。

東京では開催してないらしい。
電車+バス、でやや交通の便が悪い。
当日は受講生が私だけだった。
マンツーマンでの講習。
受講生が複数人いた場合にもマンツーマンになるのかは分からず。

集合場所
教習船(私が乗ったのは正確にはこの個体ではない)
教習船 運転席

講習前の説明で、重大な事実が判明する。
国家試験の実技試験免除コースなのだが、午前中に講習したら午後は検定があるとのこと。
検定に受からないと免許取れないらしい。
自動車学校の卒業検定みたいなものか。
講習受ければ免許取れると思っていたよ。
そのためのスマ免だと思っていたよ。

検定の前半は操舵関係、後半は離岸・着岸、出船前のチェックや整備、ロープワークなど。
当日は大潮前の中潮。
それなりに潮は流れている。
曇天で風もそれほど吹いてないので条件としては悪くない。

操舵講習はとにかくあれこれ指さし確認、大げさ動作確認。
操舵自体よりそっちの方がメインのような印象。
免許取得後乗るとき絶対こんなことしないんだから無駄じゃんね、と思いつつそういえば自動車学校も(ここまでではないが)そんな感じだったな、と思い出す。

午前の研修が終わったらマリーナで少し休んで、別の講師に交代して検定。
講習と逆にロープワークやチェック、整備から始まって離岸・着岸やって、操舵の検定。
午前に習ったことを忘れないように再生
…したつもりが着岸の時にフェンダー出すの忘れた気がする。

いやらしいことに離岸・着岸あたりから風が吹いてきて距離感が狂う。
着岸でやや岸から遠いがボートフックで寄せられる範囲だったから、たぶん問題ないだろう。

検定が終われば講師はフレンドリーで分からなかったことを教えてもらう。
結果が出るのは12日後。
なんでそんなに時間がかかるのかは分からず。
その場で結果出せると思うけれどなぁ。

執筆している今は結果待ちだが、おそらく大丈夫だろう。
というところで一連のスマ免経験エントリーはこれでおしまい。


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