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結論5cコントロール

こんにちは!無名のDMPデスパイネです。
今回は現環境に至って、環境山を全て握っている身内の中でダントツに勝率の高い5cを紹介していきます。CSに出れる機会は全然ないですが、環境山の練習量とDMにかける時間はホンモノです。是非最後までお読みいただければと思います。


8/19 最新版のリスト更新

採用理由

とこしえの超人×3

〜環境次第で差し替え可能な自由枠になります。
 シータRXのノヴァ
 5cコントロール
 赤白ノヴァ
 アナカラーハンデスを見ての採用
 対面次第では1コスのギャイアとなり
 異次元の強さを発揮する為採用。
 2、3t目に絶対に引かなければいけない対面が少なく、4詰むとデッキパワーが下がる為3枚

〜サイバーチューン×3

 環境上先攻3ターン目の初動ではデドダムよりも強い対面が存在し墓地、手札の質を同時に上げられる為採用。水単色である点、STであることで要求を下げられる点。3マナブーストと異なり終盤でも腐らない点を評価して3枚採用。環境によっては4枚採用するべきだと考えます。
山札を三枚掘れる札がデドダムと合わせて七枚。
動きの中でカツキングで固定したボトムなどに触れやすく、こちらの強い動きに確実に絡んできます。

〜天災デドダム×4

 アナカラーである点やブースト絡め手札の質、墓地の質をある程度妥協しながらこなせる3コストという面で採用しています。
最近では先攻デドダムを見てのノメノンの採用がある為、一概に最優先されるべきではないと考えます。シータノヴァに対してこちらがデドダムをプレイしてしまうと対面のカツキングノヴァorバスターの盤面展開を許してしまうので、手札が弱い場合はやるべきではありません。あちらにノヴァで横展開を許してしまうと最悪4面ほど立ってしまい、受け札が間に合わなくなってしまいます。モモキングRXから入ってくるパターンであれば3点orアタキャンにより逆にこちらの受けでの回答もしくはカツキングのバリューを大きく上げることができ、カウンターをきめることができます。マナ置きでカツキングorネイチャーorノメノンが見えている場合は90%カツキングを持っている為注意しましょう。ですがカードパワーの都合上現環境では4枚必須枠です。

〜フェアリーミラクル

 環境にボルシャック、天門が増えた事もあり
ゲームスピードを上げるべく三枚。
ブーストからボルシャックチャージャーを絡めての
サーガに間に合わせる為には
どうしてもロストソウルを叩き込むべきであると考え
 またカツキングSFで栄光ルピアにフタをするべく3-5の動きの中で多色濁りを起こす場面が気になり、ゆとりを持たせるべく採用しました。
 ビートでは無い相手に強気に打ちに行け、
ロストソウルまで繋がりやすくなります。
 苦手としていたキラスターに対して
従来の型ですと、サイバーチューンやデモンズライトで3t目の動きをケアしに行っていたのですが、
どうしても4エヴォルピアからキラスター着地シャッフなどの展開が厳しく
カレンシャッフの動きに対して、マナが伸びていない状態でのデモンズライトが回答になり辛い。
もう1マナあれば、、という局面が多々あった為
キラスターにも強く出れるよう採用してあります。



〜お清めシャラップ/ステゴロカイザー×2

 自由枠です。3コスブースト単色緑である点。
墓地メタであることから柔軟に立ち回れることを評価しての採用。
クリーチャー面でのシナジーが皆無に等しい為主に使用するのは下のみ。
環境に応じて増減が可能な枠です。

〜デモンズライト×3

 シータRXのテスタロッサ、旅丸。キラスターのシャッフ、カレン。アナカラーハンデスのとこしえ、QQX。5cのとこしえ等、中終盤でのリソースで優位に立ち回れる札な為3枚採用。スタートカラーを2色持っている点や腐りづらいドローカードな為同型においてもリソース差をつけやすいです。
ミラダンテSFの範囲内な事もあり、かなり使いやすく繋ぎの役目として充分すぎます。

〜ドラゴンズサイン×2

 環境の通りがいい踏み倒しST。
 このカードを採用することでゲームスピードに緩急を付けられます。又、サイバーチューンでロスしたゲームスピードを帳消しにしてくれる為2枚採用。ザーディクリカにのみ対応しておりこれ以上増やしてしまうと事故の原因になりデッキパワーが下がる為枚数は抑えています。
トリガーの要求を下げる役割もあり、ミラダンテSFにも対応している点で評価が高いです。このカードがゲームに絡むと試合を優位に動かせます。
又、デモンズライトでメタクリを退かした後のドラゴンズサインは別格の動きをするのでこのギミックを入れました。

〜カツキング熱血の物語×4

 最強です。コラカードです。このカードのために5cが存在するのかと思います。ゲーム中に3〜5回こいつの効果を使う対面が多いです。コントロールデッキの弱点を克服している一枚だと考えます。
 ボルシャックに対しては栄光ルピア
天門にはイグゾースト等
3、4t目のcipクリーチャーに対してカツキングを絡める事により革命チェンジからSF→ヘブニアッシュ、ドラサイからロマイオン、ザーディクリカ、ドルファディロムへアクセスできます。
自身もチェンジ先、ヘブニアッシュ、ドラサイのサーチも行う事が可能であり
中盤のゲームの主導権を渡さない札になります。
シータRXのカツキングの強さとは比べ物にならないと自信を持って言えます。


〜ヘブニアッシュサイン×4

 リアニメイト+除去札+ST
 5cの常識を覆した1枚です。現環境ではアルカディアスモモキングの流行により襲来!鬼札王国が本来のカードパワーを発揮できない為このカードを使うしか....と思っていた矢先にミラダンテSFの収録!
シナジーやポテンシャル、どれを取っても最上級の受け札になります。このカードで捲れたゲームは数知れず、実践上本当に強いなと感じたカードです。
ロマイオンとのシナジー、サイバーチューンとのシナジー。ハイパフォーマンスこの上ないので4枚採用しています。

〜ザーディクリカ×4

 5cコントロールに革命を起こしたカード。
見た目以上に器用であり盤面にいる限り半永久的にリソースを取り続けます。ミッドレンジのビート対面で最優先して立てたい札であり、甘い横展開を許しません。2面立てば毎ターン無償エナジーライトという圧を対面にかける事が可能。EXライフを壊されるとミラダンテSFにチェンジできたりとシナジーが多すぎる為最大枚数採用。基本的にロストソウル、ドラサイ、ヘブニアッシュサイン、ボルバルエッジをとなえます。
 又、ザーディクリカからボルバルエッジを唱えることでザーディクリカ自身も革命チェンジ可能となり、カツキングでボトムを固定していた場合
好きなカードをEXライフとして墓地に送ることが出来ます。ロングゲームになった際は高頻度でやります。

〜ロストソウル×3

 やはり終盤のこのカードをプレイできるかによって得るアド差は大きく、本当ならば3枚採用したい部類なのですがサイバーチューンやカツキング、ロマイオンの採用上2枚でも1ゲーム中に触れられる可能性は高く違和感もなかった為2枚の採用。同型やミッドレンジに刺さります。ミラダンテSFのおかげで4t目に盤面を破壊しながらロストソウルを打てる試合もあります。
天門、ボルシャックが増えた今
三枚目を採用して中盤の動きを支配できます。
ボルシャックに対しては、栄光ルピアにカツキング投げSFヘブニアッシュ、ドラサイからザーディ→ロスト等4、5tめに択を奪ってしまいましょう

〜ドルファディロム×2

 環境によって差し替えるフィニッシャー。
フィニッシャーという言葉が似合うスペック。
対面によってはこのカードだけでかなり窮屈な戦いを強いられることになります。
除去体制持ちのSAである点。拘束能力の高い効果。どれを取っても一級品です。受け札としても有能な点、ゲームに一回絡めば良い点を考慮して3枚の採用。
流行りの天門に対しても対面の単色STを許さず、存分に役割を担える為、今以上に仕事に幅を持たせられます。

〜Mロマイオン×2

 個人的に5cに革命を起こしたもう1枚。
単体でのカードパワーが壊れていて、cipは無いものの出れば相当な圧がかけられる点。リソースを補充できる点。多方面から見ても優秀すぎるフィニッシャー且つ最硬の防御札。デドダムのアンチカラーである点やゲームに一度絡めばいい点を考慮して2枚の採用。呪文メタに弱い点も枚数を減らしている要因です。

〜ミラダンテSF×3

 最近で一番強いと思う新規カード。
カツキングとのシナジーが強力すぎる故
対面のメタクリの仕事をさせません。
またヘブニアッシュが赤である点から
要求はかなり低くなっており、
攻めのプランで一番強力である事から3枚の採用になっています。受け札の要求を下げることができたカードであり、純粋にカードパワーが高いです。
ロマイオンとのシナジーもありどのタイミングでも腐らない為運用しやすいです。
ドラサイと同様にゲームスピードを上げる役割を持っています。対面が例えばデドダムポン起き、デドダム+メタクリのような甘えた盤面で返してきた場合、容易にカツキングからSFで盤面処理+こちらの大型獣展開をする事が可能です。(体感シータノヴァの不確定要素がないバージョン、すなわちカツキング+バスター。)同型にされて一番つらい展開が、フェアリーミラクルによる2ブーストになりデドダムで甘えてきた場合は有利が付きます。見てもらえればわかる通り、従来の5cでは不可能であった同一ターンにカツキングによるメタクリ除去からの横展開を可能にしており、結果的にデッキパワーを上げる事に成功しました。

〜エターナルボルバルエッジ×1

 ザーディクリカ、ロマイオンから打てる
パワーカード。盤面が作れない山では弱いですが、このデッキでは展開力が段違いですので
このカードは単純に噛み合いがいいです。雑にザーディクリカから唱えてリーサルを狙いに行く動きもそこそこやります。デッキパワーのあるデッキのEXターンは言わずもがな、とても強力なので採用しています。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


〜主に想定される有利対面
・シータRX(4cRX)
・5cコントロール(ロマノフ型は除く)
・アナカラーハンデス
・青魔導具
・青黒魔道具
・赤白ノヴァ
・赤単ガガガブランド
・ラッカ天門
〜明確な不利対面
・ジョー星ゼロルピアループ
・マーシャル(アルカディアスパークのルートのみ)
・墓地ソース(TipeR搭載)
・tttラッカキラスター



・シータRX
 〜クイーンアルカディアスを積んでいない構築であれば確実に有利対面。
サイバーチューンを最優先でプレイし、ヘブニアッシュで蘇生可能なクリーチャーを墓地にガメておく。デドダムをプレイする事により対面のノメノン、カツキングのバリューが上がってしまう事を懸念材料に序盤は立ち回る。モモキング旅丸のプレイに合わせてデモンズライトを引き込めるとエクストラターン。
中盤は自分の盤面に生き物を残さない事。対面の動きを見ながらこちらの墓地、手札を整える。相手の盤面にスキができ次第こちらのカツキングをプレイしミラダンテSFの効果でヘブニアッシュ、ドラサイからザーディクリカ→ロストソウル、ボルバルエッジ、ドルファディロムを狙う。
トリガーの要求値は低く、3ターンドルガンからのキルはまず通らない。こちらはEXライフ持ちが多い為、打点を作れれば詰める、これが勝ちプラン。
あちらより山を一周できるスピードは速い為、ロングゲームになっても優位に立ち回れます。

〜キーカード〜
サイバーチューン、カツキング、ミラダンテSF、ドラゴンズサイン、ロストソウル


・ラッカキラスター
〜脅威になり得るのがシャッフを絡めながらのキラスターによる横に広げる動き。カレンシャッフ、エヴォキラスター→ジャミングチャフの動きになります。
従来の型ですと墓地が貧弱故に走られて負けることが多かった為、サイバーチューンやドラゴンズサイン、カツキングを採用。序盤はサイバーチューン、デドダムをプレイ、手札に余裕があればシャッフを殴り返せるとこしえを立てて置くとより盤石。
カレンやシャッフを置いてきたタイミングでデモンズライトをプレイ。
こちらが目指すべきゴールはロストソウル、ザーディクリカ、ドルファディロム、Mロマイオンの着地。この動きにアクセスできる動きの柱になるのが
カツキング→ミラダンテSF→ドラサイ、ヘブニアッシュ、デモンズライトになります。受け札がアツイ為シャッフの6宣言程度では止まりません。
この対面ではデモンズライトを引き込めるかが要になってくるので安易に捨てないように。
ドルファを立ててしまえば対面は相当苦しいです。

〜キーカード〜
デドダム、デモンズライト、カツキング、ロストソウル、ドルファディロム


・アナカラーハンデス
〜この山で注意すべき点はQQQXによるエクストラウィン。とこしえによる蘇生妨害になります。
なのでハンドが減らないリソース札をプレイし続ける必要があります。手札を減らす札のプレイ=セルフハンデスだと認識してください。有効になってくるのがとこしえ、QXを焼けるデモンズライト。ザーディクリカへのアクセスになります。
目指すべきゴールはザーディクリカ、ドルファディロムの着地です。
対面のハンデスの要になるのが墓地リソースな為、中盤でお清めシャラップを打つ事により大きくアドバンテージを奪うことができます。又デッキパワーが倍以上ある為トップ勝負に持ち込むことも可能です。とこしえが刺さる対面でもあるので中盤においてのとこしえのキャストタイミングは非常に重要になってきます。
例)1ターン中にデドダム+とこしえのセット置き。カツキング、とこしえのセット置き。
隙を見てドルファディロムを投げてあげればほぼ詰みまで持っていけます。


・青魔導具
〜基本的に対面の最速ガリュミーズはこちらに通りません。負け筋になり得るのが2枚新世壊を絡めての2ターンEXターンを取られるリーサルプランのみ。
そのプランを取る上で基本的に道中ガルラガンは立ちません。対面が道中、繋ぎの役割でガリュミーズをプレイしてきた場合のみガルラガンが着地します。この場合残り3枚中2枚を引き込まないといけないのでかなり立ち回りがシビアになります。よってこちらの目指す動きはロストソウルによるライブラリアウト、受け切るための手札を整えること。ロマイオン着地。ボルバルエッジを用いての強引なリーサルになります。青魔導具のデッキの性質上一枚で2面捌けるトリガーがSSTしか存在しない為EXライフ持ちでごり押していけます。尚このプランを取る場合、道中に小型、中型のクリーチャーを撒いて置きましょう。ゾメンザンの枚数にも注視しながらゲームプランを組み立てていきます。青魔導具に至っては対面のマナ置きである程度手札が透視できる為、難しい対面ではありません。

〜キーカード〜
カツキング、デドダム、ザーディクリカ、ロマイオン、ドルファディロム、ボルバルエッジ、ロストソウル


・赤白ノヴァ
〜この対面はとにかくサイバーチューン、デドダムを早くプレイすること、ミクセルはカツキングのSTにしか効かないのでこの2枚を引き込めるかが肝になってきます。また対面がミクセル →3tチュリスノヴァをしてくる確率は赤白ノヴァのデッキの多色の枚数の都合上、20%に満たないと考えています。そこは割り切りでいいでしょう。
ヘブニアッシュ、ドラサイ、カツキングがSTの回答になってくるので比較的ラクに立ち回ることができます。従来の5cと違いプチョヘンザ如きでは返せない盤面をミラダンテSFが可能にしてくれます。
序盤はとにかくサイバーチューン、デドダム
対面のマナ置きが渋いようであればデモンズライトもプレイの視野に。受けで返す山なので勝率にはバラつきがあり、運に左右される点もありますが実践上有利対面と認識しています。


・赤単ガガガブランド
〜じゃんけんの勝敗で勝率が2〜3割変わる珍しい対面です。
対面は3キルを取るプランが容易な為、こちらの先手3t目と後手2t目のアドバンテージが大きく変わってきます。(言わずもがな)
STの要求としては従来の5cより大きくこちらに分があり、気まずくなるのはガガガブランドを絡めた3キルプランのみでバットブランドの3キルは基本通りません。先手でサイバーチューンやデドダムをプレイした際の要求が大きく下がりラクになります。
こちらも赤白ノヴァ同様、受けで返すので勝率はバラつきます。実践上こちらも有利対面と認識しております。

記事は以上でございます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また機会があればお願い致します!

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