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亡くなった猫のアニマルコミュニケーション


動物ともっと深く対話ができるようになりたいと思い、少し前からアニマルコミュニケーションの勉強を始めました。

そして昨日、受講していた養成講座を無事修了。

最終日のレッスンは、30年近く前まで実家で飼っていた写真の猫「トミー」にコンタクトを試みることに。

トミーは私が12歳くらいの頃、知り合いのおばさんから譲り受けた子猫で、とても可愛がっていました。

両親が共働きで兄も中学に入って塾に通い始めたりして、夜一人で留守番しなければいけない私はとても心細く、どうしても猫を飼いたいと親にせがんでやっと飼ってもらえました。

家の中も外も自由に行き来させていて、当時は知識がなく、去勢もしていなかったので発情期になるとしばらく家に帰って来ず、やっと帰ってきたと思ったら体中が傷だらけだったりして、母と一緒によく手当てをしてあげました。

そんな生活だったもので、10歳くらいの頃に猫エイズに罹ってしまい、ある日を境に私たち家族の前から姿を消してしまいました。

いなくなる前日に、2階にある私の部屋の前の屋根の上に登ってきて、中に入れてほしくて鳴いていたのに、その時私は入れてあげませんでした…

なぜあの時入れてあげなかったんだろうと、そのことを何年も悔やみ、この先もう他の猫を飼うことは絶対にしないと心に誓いました。(と言いつつ、今は飼っていますが・・)

およそ30年ぶりにトミーの魂とコンタクトを取ることになり、そのための写真を前日に用意するのに選んでいたら、もう見てるだけで泣けてきてしまいました。

会いたいなぁ、トミー。。。

初めてのコンタクトだったけど、今はどこでどうしてるのか?と聞いてみたら、どうやら再び地上に生まれ変わって、日本のどこかの地で他の猫ちゃん達と一緒に元気にしている様子が見えてきました。

まだまだはっきりと受け取れるレベルではないけれど、それでも用意しておいた質問に答えを返してくれて、いなくなる前日に部屋にいれてあげなかったことをどう思っているかについては「仕方ないね。」と意外とあっさりした様子でちょっとほっとしました。

最後には私に、

「自分の仲間(猫)を助けてあげて欲しい、サポートするから」とメッセージまで伝えてくれました。

本当に大好きだった猫なので、こんな形で再会できて、これからも会いたい時にはこうやって会えることも教えてくれて、もう感無量でした。

何年前に亡くなっていたとしても、動物の魂とコミュニケーションを取ることは可能だそうです。

まだまだ未熟だけど、これからもっと経験を積んで、
動物たちが苦しい思いをせず、幸せに暮らせるようにサポートしていけたらと思ってます。

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