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母、退院。

一昨日、酸素飽和度が上がらず救急搬送された母ですが…
今日私が仕事に行ってる間に、無事に介護用タクシーで実家に帰ってこれました💨

私が残業して仕事から帰ると、両親はもう寝ていました。
両親の寝ている和室のドアをそっと開けると、酸素ボンベの作動する規則正しい音の中で、母が穏やかに寝ているのが見えました。

喉もゼロゼロしていないし、苦しそうな様子はなく、熟睡できていました🍀
私も安心しました😌

食べたり飲んだりすると、誤飲してしまうので、もうOS-1を飲ませてあげることも出来ず、口を少し介護用ゼリーで湿らせてあげるくらいしか出来ません。栄養は全て完全に500カロリーの輸液だけ。

850カロリーの輸液だと、母の肺に転移した癌が暴れ出し、母の免疫系がそれに急激に反応することで、母の身体がパニックを起こし、母が急死してしまうリスクがあるそうです。

500カロリーの輸液だけを取りながら、ゆっくりと、穏やかに、蝋燭の火が消えるように、最期を迎えていくだろう、と主治医の先生に言われたそうです。

母があと何日生きられるかは、わかりませんが、私も残された母との日々を大切に過ごしたいと思います🍀

こちらは、お料理好きのヘルパーさんの作ってくださった、今日のお昼ご飯🍴
新鮮なお野菜とお魚がたっぷりで、ヘルシー、そしてどれも美味しい💕
特にお魚のフライは、サクッとジューシーに仕上がっていて、流石でした✨🐟✨

私の身体も大喜び💖

要介護状態の母だけでなく、私も父もこのヘルパーさんに、心も身体も救われています🍀


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