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母の初めての月命日🪷

今日は2024年3月8日。母の最初の月命日でした。

早いもので、もうあれから1ヶ月。
これまで、妹の学校関係者の皆様や、父の仕事場の元従業員さんなど、
たくさんの方々からお花やお焼香をいただき、母の祭壇もなかなか華やかです💐

今日は、仕事の後、実家に行って母に焼香をし、父とふるさと納税で買った霜降り牛で、すき焼きをしました🐮✨

立派なな霜降り牛‼️

ジューシーで柔らかくてコクがあり、父と一緒に美味しく楽しみました😋

お料理好きのヘルパーさんも、私が来ると聞いて私の好きなカボチャの煮付けや、なまこや、サツマイモのポテトサラダも用意してくれてました!
全部美味しすぎて、お腹いっぱいになるまで食べました✨😋✨


1ヶ月前のちょうどこれくらいの時間、訪問看護師さんが行きのだいぶ浅くなった母を診て
「この呼吸だと、あと30分から1時間、持つかどうかですねぇ…」
と言っていて、父と交代で夕飯を摂りながら母の呼吸を監視して、ヘルパーさんにお電話してと、緊迫した時間を過ごしていました。

バタバタしつつも、無事に母を看取った後、訪問看護師さんが
「1ヶ月くらいたった頃に、心にポッカリ穴が空いたような感じになってくるので、楽しくみんなで集まってお食事しながら、故人との思い出を語り合うなどして下さい。」
と仰って下さいました。

それから、今日でちょうどその「1ヶ月」がたちました。
私も父も、「悲しい」という感情はありません。ただ、母のいない世界には、未だ「違和感」はあります🤔

「祭壇の写真を見ると、なんとも言えない気持ちになるよね〜。何というか、まだいるみたいな気がするよね〜。」

と、父と話していました。

「まあ、じきに慣れるでしょ😄」
と、前向きな話を父としながら、
5月にヘルパーさんや妹も一緒に、新潟にみんなで行く計画の話もしてました🚄

母のいない世界に、少し寂しさを感じつつ、
遺された私達が美味しい物を食べて前向きに笑って生きているのを見て、
初めての月命日を迎えた母も安心していたことでしょう🍀


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