ユーザー車検で約5万円も節約できた。
はじめに
先日ユーザー車検を受けてきました。
車種は10年落ちのホンダフィットです。
車に乗るようになって10年くらい経ちましたが、今まで乗ってきた車全てユーザー車検で継続検査を受けています。
今まで車屋さんにお願いした事がありません。
そういった事もあり、お店でまともに点検をしてもらった事がありません。
今回は、毎度持っていくのも面倒だなと思うことも多くなってきたので、
車屋さんで見積もりを取りました。
しかし車屋さんでの費用を見た瞬間、やっぱりユーザー車検のメリットが上回ってしまい、今回もユーザー車検で受けることにしました。
メリット
・費用が抑えられる。
・5万円以上安くなる。
・人に車を預けなくて良い。
デメリット
・平日に時間を空けなくてはならない。
・書類を書いたり、整備をしたり 面倒くさい
車屋さんでの見積もり
点検基本料 22100円
予備検査料 5100円
整備費用 23650円
自賠責保険 20010円
重量税 24600円
印紙代 1800円
合計費用 97060円
今回掛かった費用
自賠責保険 20010円
重量税 24600円
印紙代 1800円
テスター費用(ヘッドライト) 1000円
合計費用 47410円
約5万円も安く車検に通すことが可能です。
これはかなりお得だと思いませんか。
自分で行った点検整備
ユーザー車検を受ける際には、最低限チェックされるところは確認しておきましょう。
・ブレーキパッドの残量
・オイル漏れ
・タイヤの残溝
・足回りのボルトなどの緩み確認
今回はこのメニューに加えて、ブレーキフルードの交換とエンジンオイルの交換、ブレーキパッドの交換を行いました。
10年、20年落ちの車であれば、意外とそのまま車検場に持っていっても車検に通ってしまうケースが多くあります。
特に10年落ちくらいの車であれば、殆ど壊れないでしょう。
私は趣味で日頃から車をメンテナンスしたり、車に異常があればすぐに分かるので、今までユーザー車検を行ってきたばかりに不具合が発生したということはありません。
まとめ
相当安く抑えられる為魅力的な制度でありますが、日頃の点検整備を行わず検査ラインを通すだけという人には、ユーザー車検は向いていないでしょう。
ユーザー車検を受けたいという人は、少しだけでも車の整備を学びチャレンジして見てください。