今年の年末年始は、大きな節目ですよ。
『寺子屋さふぁいあ』、ご購読くださりありがとうございます。
編集長兼メインライターのサファイアこと、にじの青です。
月刊『寺子屋さふぁいあ』は、編集長の脳みそ内にある5次元引き出しから、いろんなテーマを2000~5000文字程度で、お届けしてまいります。
200年に一度の節目ですよ、みなさん。
さて、今回は年の瀬ですので、今回の年の瀬がモノすごいというお話を。
「200年に一度の始まり」
なんのこっちゃ?
そう、思われるでしょう。
ただでなくても、2020年は「100年に一度の大恐慌」とも言えるCovid-19(新型コロナウィルス)による、様々な事件が起きましたね。
東京オリンピックの延期。
緊急事態宣言による外出自粛に、マスクという新しい生活様式(笑い)
不謹慎を承知で、一言。
「マスクには、感染予防効果はほぼ期待できませんよ」
話が、それました。
本題に戻します。
「100年に一度のウィルスの次は、200年に一度とか、ナニソレ?」
そんな風に思うお気持ちも察します。
ですがね。
Covid-19の騒動も含め、天文学的には2020年から2021年、そして2023年という時間軸は、「大きな変化」のさなかにあります。
もっと言うと、2000年から、「大きな変化」は始まっております。
私たちの体内時計は、約24時間になっています。
地球の時計は、365日8760時間周期。
月は、28日周期。
宇宙にはいろんな速さでいろんな時計、
いろんな時間のペースが存在します。
2000年周期と200年周期に20年周期
さて、「新年」という区切りは一体、いつから1月1日になったのでしょう?
私たちが今使っているのは、太陽暦です。
グレゴリオ暦、西暦とも言います。
それと同時に、日本には、旧暦と呼ばれる太陰暦と24節句と呼ばれる暦もありますね。
古代文明と呼ばれる、エジプトやインダス、黄河、マヤという3千年前の人々は、既に暦を使って生活していました。
今のように、コンピューターも無い時代に、太陽の動きや月の満ち欠け、星の位置で、時間を計測していたのです。
その一つの目安が、冬至点、春分点、夏至点と呼ばれる太陽の位置でした。
西暦2000年ごろに、今まで魚座で起きていた春分点が、みずがめ座に移動しました。
正確には、地球から見て魚座の方角が真東だったのが、
真東がみずがめ座の方向に移動した、という事です。
それがどうした?と思われるでしょうが、
星の位置ほど、世界のエネルギーを変えるものは無いのです。
集合意識という、無意識に大きく影響する星の位置。
2020年12月21日。
20年に一度起きる、土星と木星が同じ方向に見える現象が
みずがめ座のある方向で起きました。
前回までは、やぎ座やおとめ座、おうし座という「地の要素」をもつ星座の方向で起き続けていたのですが、
今回から240年の間は、みずがめ座、ふたご座、てんびん座の見える方角で
土星と木星が隣同士になる現象が20年に一度起きるのです。
これを西洋占星術で、「風の時代」と呼ぶのです。
ふたご、てんびん、みずがめ座は、「風の要素」をもつからです。
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