好物は最後までとっておくタイプ。大切にとっておきすぎて、結局最後まで食べられないタイプ。
好きなもの眺めるだけで愛おしくて、幸せで。最後の最後にああ、食べ損ねちゃったなって笑って消えていく。最後の最後まで側にいる。その笑顔から溢れる一滴が、何の涙なのかはまだ知らない