振り返る、2022年
心にひっかかっていた年賀状を出し終え、スッキリ！
大晦日は例年通りに、夫と買い出しに出かけ、栗きんとんを作り、夜はすき焼きとおそばで年越しをすることでしょう。
（そして年明けてから筑前煮を作ろうかと･･･）
今年のテーマは「新陳代謝」でした。古いものと新しいものを入れ替える。
うーん。入れ替わったのかな？あまり実感がないなあ～
そう思って、マガジン内の記事を読み返したら意外とものを捨てたりしていました。服をゴミ袋５つ分捨てたとか、本当だろうか？信じられない。
ざっくりまとめると、今年の前半はいろいろものを減らしたり、行動を変化させたりしていたようです。そこまでは良かった！
夏あたりからなんとなく「整える」ということに重きを置くようになっていって、それもまぁ良かったのですが、その後は仕事が一気に立て込んで「新陳代謝」どころではなくなり、体調だけは気をつけてきた･･･って感じですね。
変化することが良いこともあれば、そうじゃないことも・・・。今年の後半は、周りに対して苛立ったり、あるいは自分の言動を振り返って、なんであんな態度をとってしまったのか・・・と、自己嫌悪におちいることが多かったような。そして、その一因は４月の職場の異動にあるような気がしています。
私は自分の居心地がよくなるようにそれなりに行動するほうだとは思うけれど、やっぱり周りの人の影響はあなどれませんね。今度の職場は、良くも悪くも率直で、はっきりとものを言う人が多いです。それだけなら問題ないのですが、以前の職場に比べると他人に対して「怒り」の感情を持つ人が多いなあ・・・と感じます。それを割と露骨にあらわすので、私もいつの間にか、ひきずられている気がするんです。人のせいにするなよって感じですけど、これはちょっと残念な変化かも？
あと、どうしても考え方が合わない人と仕事することになって、それもけっこう苦しかったです。与えられた課題に対して、私は「できる限りのことはやってみよう！」と、とらえるのですがその人は「なんでそんなことしなきゃいけないの？」みたいなスタンス･･･。でも、私はその人を応援し支えなければいけない立場で、代わりになることができない分、自分の思いをずけずけと言ってしまったなあと・・・。こういう時に自分の内側に怒りをためずに、相手の立場も考えながら柔軟に立ち回れたらもっといいのになと思いました。
そんなわけで、手放しにいいことばっかりじゃなかったけど、自分がもう一歩先に進むために必要なことがいろいろ見えた一年だったかなと。上記のようなことがあったので、ハーブティー飲むとか、ちゃんと寝るとか、鍼に通うとか、より心身のバランスを整える方向に意識がむいたのだと思います。
趣味のピアノのことは別記事にしたけれど、そちらは純粋に、好奇心の赴くままに動くことができて、とっても楽しかったです！
それでは良いお年をお迎えください。