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格安スマホを比較してラインモバイル(現ラインモ)に加入した話

今まで携帯電話を何も考えずに使い続けていたのですが、調子が悪く故障したみたいなので新しい携帯電話を探す必要性が出てきました。

当初は慣れている機種だったので修理してもらって使い続けようと思っていたのですが、修理費が2万円近く必要だという事がわかったので思い切って変更する事になりました。

そこで色々と調べていくと数年の間に携帯電話市場は激変していました。

私の知識はドコモ、au、ソフトバンクの3社の携帯電話会社があり、PHSはなくなってしまった?

そしてナンバーポータビリティーという電話番号そのままで携帯電話会社間を移行できるあたりで止まっています。

まさに浦島太郎のような状態で知らない事だらけでした‥

現在はソフトバンクのAndroidを使用中

まず現状の携帯電話はソフトバンクですが、wi-fiを使わずとも、データを使い切る事はなく、電話はかけ放題のプランで定額2000円の支払いです。

機種はDIGNOという機種で奥さんに与えられたものを使い続けていました。

今でこそ何に関しても無頓着ですが、その昔は最新機種が出たらすぐに購入する新しいもの大好き人間だったのです。

今はなきJ-PHONEのカメラ付き携帯「J-SH07」もすぐに購入して写メールすごい!と言われて嬉しかったなぁ‥。

しかし今は昔ほど欲しい物がなくなってしまいました。

久しぶりに携帯について調べていくと格安SIM携帯会社というものが沢山あふれていました。

格安スマホ会社も色々ある

調べてみると「格安スマホ」は、様々な会社から発売されていました。

ちょうどテレビCMでやっていたマイネオや有名な楽天モバイル、ラインモバイルなど‥。

マイネオ
ヤフーモバイル
楽天モバイル
DMMモバイル
ラインモバイル
UQモバイル
イオンモバイル

上記の様々な会社から発売され、まさに格安スマホ群雄割拠の戦国時代になっていました。

格安SIMがなぜ安いのか良く知りませんが、どうやら大手3社(ドコモ・au・ソフトバンク)から回線を借りてサービスをしているみたいです。

各社サービスと契約内容も色々ある

肝心の格安SIM携帯会社の中身ですが、「電話番号あり(音声サービス有り)」と「データ通信のみ」のサービスというものがありました。

なんと!

「データ通信のみ」だと、SNSのフェイスブックのメッセンジャーやライン通話があれば十分ですという私のような人に向けてのサービスが開発されていたのです。

知らない間に様々なサービスが開始されていて私はとても衝撃を受けました。

そしてものすごく安いのです‥。

私は友人もいないし音声通話もしないから「データ通信のみ1GB・400円/月プラン」、そして機種は最安値の月500円位のよくわからない機種でいいだろうと思いました。

合計で1,000円ほどで、通信費が現在の半額になります。

さらにアプリを使えば「050電話番号」を持つ事もできるそうです、絶対にこのプランです。

しかしここで「待った!」がかかりました。

奥さんが「電話番号がないと何かを契約したり登録するときに不便だよ」ともっともな事を言いました。

「050電話番号」からだと、フリーダイヤルや110、119などの緊急電話もかけれないそうです。

仕方がないので振り出しに戻って、電話番号付きの「音声サービス有り」のプランで探す事になりました。

【電話番号あり】は「楽天モバイル」に軍配が?

こうなると「楽天モバイル」の「スーパー放題1480円」が断然お得感があるように思えてきました。

楽天会員で3年契約であればSプラン1480円で「2GBの高速通信」と「速度規制後も最高1Mbpsの通信し放題」のようです。

さらに10分以内の通話も無料との事です。

wi-fiのある環境では、できる限りwi-fiを利用してデータ通信を抑えます、そして1Mbpsの低速モードで対応できる通信は極力「通信し放題」を利用すれば2GBで十分だろうという算段です。

機種も最も安いものであれば、通信費とあわせて合計で2000円程度と今と変わらない金額です。

比較検討するのにも疲れたので、今後3年間はこれにしようと思います!

ついでに楽天カードも作ることでポイントプレゼントキャンペーンや楽天モバイルご契約者は「ポイント+2倍ルール」が適用されるそうなので申し込む事にしようと思います。

この決断に私が何か思い違いしているようであれば教えてください。使い出したらまた使い勝手をお知らせしたいと思います‥。

しかし、よく調べてみると1~2年目はよいのですが、3年目以降は2980円となることがわかりました。

ただ2年目で解約すれば(解約料9800円)なので、9800円を24分割した金額(+408.3‥)を毎月の携帯代金にプラスしたものを実質の携帯代と考える事も可能です。

しかしながら、もう一度よく考えて現在の我が家のニーズに合ったものにしたいと思います。

結局のところラインモバイルに落ち着きました

色々と調べていく結果2018年10月の時点では、ラインモバイルが「安さ(音声SIM)」と「LINE使い放題」という我が家のニーズに合致したのでラインモバイルとなりました。

欲しかった機種は「イオンモバイル」にあったのですが、長く使っても2年~3年である事を考えれば目先の支払いが安い方が助かります。

よってソフトバンクと資本・業務提携締結のある「ラインモバイル」に決定しました。

ちなみに新規加入で現在やっていたキャンペーンはこれだけありました。

ラインモバイル新規加入キャンペーン

①2週年!スマホ代月300円キャンペーン(11月6日迄:音声通話SIM対象)
②LINEポイント大放出キャンペーン(2018/10/5(金)~26(金):新規5000P)コード:TMTM0202
③格安スマホ最速チャレンジキャンペーン(10月31日迄:全員対象)
④家族や友達を招待しようキャンペーン(招待された方は事務手数料無料)

※家電量販店でお申し込み、マイページからの追加申込、招待プログラム経由でのお申し込みの場合は、当キャンペーン対象外です。

つまり②と④はどちらかしか適用されないので②で申し込みましょう。

ラインモバイルの公式ブログ(新規の方はまず読んでいないと思います)を読んでいないと、②のキャンペーンは知る事が出来なかったので私は申し込めませんでした。

しかし④のキャンペーンは申し込めたので差し引き2000円のマイナスでした。

しかし!

ラインモバイル「公式ブログ」を最後まで読み進めると私にとってはショックな事が書いてありました。

Amazonで購入できるエントリーパッケージ(373円)を購入すれば、新規登録事務手数料が無料(実質は3000円→373円)になるのです。

これは②と併用可能との事です‥。

今回紹介したLINEポイント大放出キャンペーンとエントリーパッケージは併用が可能です。(まとめ)ラインモバイル現時点でのお得な申し込み方法は?

Amazonにてラインモバイルのエントリーパッケージを購入(登録手数料無料)

LINEポイント大放出キャンペーンコード:TMTM0202を入力(+5000P)

音声通話SIMプランで2週年!スマホ代月300円キャンペーン適用(6ヶ月×900円=+5400円)

格安スマホ最速チャレンジに申し込む
(成功:抽選で任天堂SWITCH等プレゼント・失敗:ソフトバンク回線契約者全員に1GB)

おそらく現時点では、これがベストのラインモバイル申し込み方なのではないでしょうか?

間違っていたらすみません‥。

私は5000Pもらい損ねたので、この失敗がないようにご注意ください。

今後は様々なサービスのガイド業務が重要

これだけ多様な選択肢があると人間は考える事をやめてしまい購入意欲が削がれてしまうそうです(決定回避の法則)

今回はなんとか決定する事が出来ました。

まず携帯電話会社を決定して、さらにプランを決定して、以下にお得なキャンペーンで申し込むか、これだけの事を調べたり考えるだけで多大な時間を消費してしまいます。

「プロスペクト理論」が働くためなのか、申し込み方法が最大限お得な方法でなければ「損したくない」という強い気持ちが働き必死で調べてしまいます。

これからは様々な商品の選択肢を3択程度にして提案ができる「コーディネーター的な存在」が影響力を持ってくるであろう事を実感できました。

年をとればとるほど、何かを決定する為に調べたりする根気がなくなっていきます。

身近にそういった人がいない老人は、親切なお兄ちゃん、お姉ちゃんの言うがままに契約してしまうのも納得できます。

自分の勤務する薬局でも目の前に量販店の格安ドラッグストアがあるにもかかわらずおじいちゃん、おばあちゃんは高い値段でも相談してから薬や血圧計などを購入してくださっています。

期待を裏切らないように誠実に対応してベストな選択肢を提案できる、お得伝道師となれるようにしたいと思います。

※注意

既にラインモバイル(現ラインモ)は新規受付を終了しており、この記事の時点と現時点では、プランが変わっていますので備忘録としてお読みいただければ幸いです。

おわり

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