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PCを組むの巻・1

わたしのかわいいパソ子(ノート・白・8歳)の挙動が遅くなった。
会社員をやめたときに父が買ってくれた可愛いパソ子。
昨年の今頃にHDDをSSDに換装し、WIN8.1をWIN10にして寿命は伸ばしたのだが、先週あたりから仕事中にWord30頁くらいで固まるので、メモリを増やそうか、いやそろそろ、新しいものを予備で買っておこうかとネットショップを巡っていたのだけれども。
ゲームはしないとはいえ、年度末にはWord300頁~500頁くらいのファイルを複数開く。

どうも私の予算で買えるものはビミョウなスペックだし、整備品も悪くはないのだけれど、家族が整備品をつかっているのを横で見ていると意外としょっちゅう壊れている。Amazonの整備品などは半年の保証がついているものもあるとはいえ、どんな子が送られてくるかわからないので、なんというか博打みたいなのである。
メルカリなどで自作PC愛好者らが作成されたものも良さそうなのは色々とあるけれども、取引終了したら質問ができない。中古部品を使っているのでどのくらいで壊れるかもわからない。

というわけでついに「出張用ノートPCはともかく、自宅用デスクトップは自分で組んだらいいのではないか」という結論に至った。
というかPCの既製品の新品はなにもかもが高価で、内心キレてそういう結論に至った。ただでさえこの世界情勢で半導体も高いし、さらに為替の影響もある。

PCはもうこの先、おそらく仕事をする限り一生使う。
PCにも利益率がのっているはずなので、自分で組めば、無駄な出費をおさえられるのでは。

それで昨日から沢山先人たちの動画をたくさん見ている。
それによると、6~8 パーツを自分で買って組み立てる。ということがわかった。
CPU、CPUを冷やすファン、GPU(とある条件下でなくてもよい)、マザーボード、メモリ、SSD、電源、あとPCの外身であるPCケース。これらでゲーミングPCが4万円台から組めるらしい。部品が中古でもよければ1~3万円台でもつくれるような。
これとは別でOSとOffice を準備する。

電源

PCケース


本当は白がほしかったけれども在庫切れ。




部品を選ぶ際はパーツとパーツのバージョンが対応するものをスペックや口コミなどから確認して選ぶ。格変化の接続を気にする文法みたい。

べつに半導体とか精密部品を自分ではんだごてでつなげるわけではなかった。
準備する道具は主にドライバーとハサミ。むしろそれくらい。

藤井聡太さんのCMにやられたのでCPUはAMDのryzen一択(ミーハー)。
ryzenのGシリーズを注文したので、GPUは買っていない。


それでYoutubeの諸先輩がたがすすめるままにAMDのCPU選んだわけなのだけれども、ゲームやらないのにすごいスペックになりそうな。AMD Ryzen 5 5600G with Wraith Stealth cooler。ファンつき。

マザーボード


第3世代対応と書いてあったけれどryzen5000シリーズ対応とも書いてあり、口コミなども確認するとこれで大丈夫と思われる(たぶん)。

メモリ

DDR4対応のマザーボードなので、メモリもDDR4対応を選ぶそう。これも仕様に対応マザーボードの種類が書いてあるので確認する(たぶんあってる、たぶん)

SSD

こちらの細いタイプの方が取り付けが簡単らしいので。


OS 

OSは無料で入れる裏技もあるようだけれども、今回は中古部品から安くつくる、ではなく故障が少なく動作が良いものをきちんと作る。という目的なので、正規品を買う。
MSofficeについてはあとでどうにでもなるので作ってから考える。

以上はこの動画を参考(というかほぼそのまま)にした。

自分は完全に文系の人間のつもりだったけれど、祖父がこのPC関係の専門家だったので、できないはずがない。と言い聞かせてみたり。

CPUをネットショップで見ているとものすごい数の口コミがついていて、こんなに多くの人たちが自作PCを組んでいるのかと感心する。


自作PC参考




おまけ・既製品PCを買うときの参考



ノートPCのHDDをSSDに換装した話。




Спасибо Вам большое:)♡!!! ありがとうございます:)♡!!!