【起業ヒストリー】独立編
起業してから1年目(勘違い時期)2018年10月〜
独立してからの1年間はもの凄く充実してた。
自分は奴隷から解放されて、何をやっても成功する。
そんな気持ちでいっぱいだった。
本当、この勘違いが失敗の元だったよ笑
2018年6月独立
飲食企業から脱出するべく独立。
とりあえず退職が最優先だったので何をするかも資金も貯めずに
個人事業主の世界に飛び込む。
《まず始めた仕事》
◉通信の代理店営業
→携帯にも疎かったが、とりあえず僕は、表面的な人当たりは良い方だったので、軽い気持ちで始める。
◉サプリメントの代理店営業
→すごく良い商材だが、利幅が少なかったので人脈、お金がない自分には収益化が凄く時間がかかる案件だった。
◉MLMの商材
→誰もが通る道らしい笑
「とりあえずなんでもやってみる」と楽観的な性格なので試してみる。ビジネスの仕組みは凄くよかったが、僕はあまり肌に合わず結局中途半端で終わる。
この時点で、
月収10万-15万。支出(生活費も含む)60-80万。
今覚えば、そりゃ資金繰り苦しくなるわ。笑
300万ほどあった貯金や資金も一瞬で溶ける。
それでも、社長になったという勘違いで社長ごっこを続けて、支出ばかり増える。(支出ばっか理が増えてることすら気付いていなかった(笑))
クレジット支払いで会食や出張を繰り返す。
そんな感じで2018年は夢に燃えて、収入源はないのに、勘違いだらけの夢や人脈が膨らんでいく。(あと半年もしたら、年収も1000万以上で麻布に住んだりしてるんだろうなぁ。とリアルに思っていた時期(笑))
創業前の前向きナルシスト時代の記事(笑)
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大学時代の焼鳥屋でのアルバイトで、飲食業の面白さ、お酒の楽しさを知る。
その後、大学の授業がきっかけで「アフリカの葬式」で死者への考え方の違いに価値観をぶっ壊されアフリカへ行きたい。と決意。
さらに、1人旅でアメリカ横断した際に泊まったドミトリー、沖縄で泊まった居酒屋を併設したゲストハウスでの経験から「飲食店とゲストハウスをアフリカまで出したい」と夢を持つ。
大学卒業後、飲食で働くことを考えていたが、
「一度は東京で社会を知るべき。」と感じ、3年間営業職で働くこととなる。
現東証一部の人材業界の求人広告営業を3年経験後、縁があった飲食企業に転職。
26歳で福岡事業所の立上げを任され、そこを軌道に乗せ独立を描いた。
そのためのグループ会社まで用意してもらったが、2年で売上不振により店を閉めることに。その後お世話になった社長のもと、8年ほど飲食企業に従事。
そして、2018年。
今までの経験全くゼロの事業で独立(笑)
そううまいこと行くわけもなく、貯金を食いつぶし、やっとのことで少しだけ軌道に乗る。そこで感じたことは、人の縁と人情の大事さ。何ならそれだけで、今の仕事が出来ている。この、「人の繫がりと人情」それに感謝と笑顔を常に忘れず生きていこう。
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↑↑すげえ前向きやし、自信に満ち溢れているやん(笑)
この後まもなく、死ぬほど騙されたり、毎月末の返済が支払い3日前で50万以上あったり、クレジットカードの限度額が満杯なったり激動の日々となる。
次は、
飲食コンサルで騙され、月末の支払い地獄の始まり編でも書こうっと。
【起業ヒストリー】
2018年6月 独立編
2019年1月 地獄の飲食コンサル編
2019年6月 夢のバー開業
2020年1月 店長がロングバケーションで逃亡?
2020年2月 夢の飲食コンサルティグ業を始める(ここで第2の自惚れ)
2020年4月 東京ロックダウン⁉︎コロナってなんやねん
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