トークライブ

「空色のコミュニティ・デザイン 
  ~オープンな対話の育み方~ 」

岡本真  ×  三浦一郎  ×  丸毛幸太郎

|開催日時|

4月18日(日)11:00~12:30

|登壇者紹介|

岡本真(編集者・プロデューサー / arg代表)

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1973年生まれ。1997年、国際基督教大学(ICU)卒業。編集者等を経て、1999年、ヤフー株式会社に入社。
Yahoo!カテゴリ、Yahoo!検索等の企画・運用に従事した後、2004年にはYahoo!知恵袋を企画・設計を担当。Yahoo!知恵袋を世界最大級のQ&Aサービスに育て上げるのと併行して、産学連携業務に従事し、Yahoo! JAPAN研究所の設立やYahoo!ラボの公開に関与。
2009年に同社を退職し、1998年に創刊したメールマガジンACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)(週刊/4000部)を母体に、アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg)を設立。「学問を生かす社会へ」をビジョンに掲げ、各方面での情報・知識・サービスの創出事業や産官学民連携事業を展開。
近年のプロデュース事例として、協働・創発型オフィス「さくらWORKS<関内>」、来訪型町屋シェアハウス「鍵屋荘」、東日本大震災に伴う博物館、図書館、文書館、公民館の被災・支援情報集約のための「saveMLAK」、ユーザー参加型研究の世界の実現を図る「ニコニコ学会β」、図書館・美術館の融合施設TOYAMAキラリ等がある。
著書(共著含む)に『未来の図書館、はじめます』(青弓社、2018年)、『未来の図書館、はじめませんか?』(青弓社、2014年)、『図書館100連発』(青弓社、2017年)、『これからホームページをつくる研究者のために』(築地書館、2006年)、『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』(講談社現代新書、2012年)、『ブックビジネス2.0』(実業之日本社、2010年)ほか。

三浦一郎(姫路市立手柄小学校教諭)

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1981年生まれ。関西学院大学卒業。NPO法人BrainHumanity副理事長、 日本アウトワード・バウンド協会の冒険教育指導者育成コース(JALT)、NPO法人岩美自然学校職員を経て、兵庫教育大学大学院を修了後、現職。
子ども達が探究的に学ぶことのできる場が生まれるよう地域の方々と共に「総合的な学習の時間」を核に単元開発に力を注ぐ。シチズンシップ共育企画運営委員、NHK for School 総合的な学習の時間番組『ドスルコスル』番組委員などを歴任。経済産業省「未来の教室」事業『HeroMakers』1・2期生。GEG Himeji(Google educator’s group)や一般社団法人播磨ひとづくりコンソーシアムの立ち上げに関わる。日本七輪党幹部。著書(共著)に『コミュニティとマイクロ・ライブラリー』(まちライブラリー、2016年)がある。


丸毛幸太郎(コミュニティ・デザイナー / ファシリテーター)

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1988年生まれ。2013年兵庫教育大学大学院修士課程修了。2012年からファシリテーションをベースにして、ミーティングからワークショップ、プロジェクトマネジメントや事業の企画運営まで、幅広く場づくりに関わる。2017年 NPO法人Co.to.hanaに合流。まちづくり、教育、福祉、など様々な分野で、プロジェクトデザインや伴走支援、ファシリテーション等による「コミュニティの力を活かした社会課題の解決」に取り組む。半径2km圏内の誰もが当たり前に寄付に参加できる地域を目指す「チャリティーショップふくる」、高校生が身近な課題からマイプロジェクトをつくる「ソーシャルイノベーションハイスクール2018」、社会課題解決に向けた人材育成プログラム「Social Mirai Design」などを担当。
2020年 NPO法人学生人材バンクに合流。オンラインでの研修やワークショップ、プロジェクトやコミュニティデザイン、を担当している。

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