トークライブ

「家族のブリコラージュ:寄せ集めて自分で作る」

 首藤義敬 × 砂田沙紀 × 永田夏来


|開催日時|

4月18日(日) 13:00~14:30

|登壇者紹介|

首藤義敬氏(はっぴーの家ろっけん代表)

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23才で遊休不動産の活用事業や神戸市長田区を中心に空き家再生事業を始め、27才で法人化に至る。自身の生い立ちから多世代でシェアで暮らす昔の日本のようなライフスタイルを作る事が少子高齢化問題を解決する方法の一つになると気付きハッピーの家プロジェクトを始動。HPや看板を作らない繋がりと口コミだけで拡がっていくのがHappyのプロジェクトの特徴。
現在、多世代型介護付きシェアハウスという暮らし方を子供と一緒に住みながら実験中!将棋と珈琲を愛する36才。昼までダラダラ寝ていたい脱力系起業家代表。


砂田沙紀 (海運堂主宰)

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1984年生まれ。合気道の師範である思想家・内田樹氏の助力を得て、2014年より東灘区の自宅を「海運堂」と称し、住み開きの形で食事会や絵本の会など様々な催しを開催。「みんなで子育て・みんなの居場所」を掲げ、2019年NPO法人化。2020年3月に兵庫県朝来市に転居、コロナ禍における地方での居場所作りを模索中。7歳、4歳、2歳の子育て中。


永田夏来(兵庫教育大学大学院学校教育研究科人間発達教育専攻生活・健康・情報系教育コース 准教授)

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1973年長崎県生まれ、家族社会学者。2004年に早稲田大学大学院人間科学研究科にて博士(人間科学)取得。家族社会学の観点から、結婚・妊娠・出産と家族形成について調査研究を行っている。単著『生涯未婚時代』(イースト新書)松木洋人との共編著『入門家族社会学』(新泉社)、映画『沈没家族 劇場版』パンフレット解説、櫨畑敦子『ふつうの非婚出産シングルマザー、新しい「かぞく」を生きる』(イーストプレス)解説他、共著多数。2018年に企画・運営に参加した「かぞくって、なんだろう?展」(文部科学省・ハフポスト日本版後援)は1週間の開催期間でのべ900人の来場数を記録。2019年にはピエール瀧逮捕に伴う電気グルーヴの作品回収、配信停止の撤回を求める署名活動を行い、6万4000筆以上の賛同を得た。

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