▶︎【エッセイ】CHANEL

BS契約していた時に欠かさず観ていたのがファッション通信。
ハイブランドのショーは素晴らしく舞台芸術を見ているようだった。

群を抜いて素晴らしかったのはCHANEL。
カール・ラガーフェルドの才能が本当に凄かった。
訃報を聞いた時は息を呑んだ。

カール・ラガーフェルドの様なお祖父さんになりたいものだ。

ハイブランドのデザイナーなのにカール・ラガーフェルドは自分のことを気高い労働者(worker with class)読んでいた。本当に謙虚だと思う。

NetflixでCHANELのショーの立ち上げから全て見る事が出来るカール・ラガーフェルドが携わった最後のショーのはず、本当に素晴らしいので機会があれば見て欲しい。

ハイブランドは一般の服とは全く異なると思われているが数年前にはハイブランドで取り入れているデザインや様式が数年後には一般の服のデザインの元になっている事が多いはず。プラダを着た悪魔でも同様の表現があった。

なのでハイブランドを見ていれば数年後に流行するスタイルが予測できたりすると思うから全く一般人に関係ないわけでは無いと思う。

2019年2月19日
R.I.P.  Karl Lagerfeld

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