日本の作曲家⑩

ここまではどちらかというと、曲を提供している方が中心でしたが、もうネタ切れです(汗)。

なので、これからは楽曲提供者というより、自作曲を歌う方をメインに取り上げたいと思います。

まずは桑田佳祐さんです。

ベタなところだと「いとしのエリー」ですし、好きな曲であることに間違いありませんが、やはりインパクトの大きさではこの曲にはかなわないでしょう。

「勝手にシンドバッド」です。まあどちらかというと曲のインパクトもありますが、詩のインパクトの方が凄いのかもしれませんが。

「今何時?」で「そうね大体ね」って答えになってないよ、みたいな。

全編にわたって無茶苦茶な詩ですが、やはりこの詩に合った曲ってそうは無いと思うんですよね。多分曲書いていって詩はめていったらこうなりました、みたいな感じなのかもしれませんが。(笑)。

自分の場合大抵、あまり知られていない曲を発見して、あ、これいい曲だなあ、と思うことが多いのですが、この方の場合、ほぼほぼ自分がいいと思う曲は皆さんもご存知の曲になると思います。

やはりこの方の最大のポイントは「シンプルさ」にあると思います。というより多分音楽理論なんてものに対する興味はさらさらないでしょう。

だから「頭でっかち」な曲にならないんですよね。だからストレートに響くんだと思います。

だからあれだけ多くの曲を書いても「好きな曲」を上げた場合でも、他の方も「納得感」を抱きやすいんだと思います。

なので曲名を出すのも憚られるのですが、この方だけ抜きにすると思うのもちょっと違うような気がするので、上の2曲以外で自分の好きな曲を敢えて上げてみます。

・真夏の果実

・YA YA(あの時を忘れない)

・愛の言霊

・太陽は罪な奴

・TSUNAMI

・白い恋人達

並べてみると思いっきりベタですね(笑)。

ほぼ書きたいことを書いていて、読んでいただけることも期待していませんが、もし波長が合えばサポートいただけると嬉しいです!。